その人の個性や繊細さや、力強さなどが現れ、ちょっとした動作の時に、周囲からも目に留まりやすい手元。そこで本企画では、年齢や職業の異なる4名に、“自分なりの手元美人”をつくるためのアイテムをご紹介いただきます。
今週ご登場いただくのは、料理家のスヌ子さんこと、稲葉ゆきえさん。料理中は洗い物で水に触れたり、粉ものを扱う時は手肌の油分が失われたり、と“手荒れ”とは常に隣り合わせ。しかし、取材で手元がうつることもあるので、ケアは必須なのだとか。忙しい毎日でも、簡単に美しい手元をキープできるアイテムを教えてくださいました。
隙間時間にはスーパーかドラッグストアをパトロール。そこで見つけた爪やすり、何かに似てると思ったら、キッチンで使っているゼスターの小型版! 削り心地もすばらしく、わずかに伸びた爪でもサクサクとなめらかに整えてくれます。削りかすが飛び散らず、集めて捨てられる点もナイス。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile
スヌ子 / 稲葉ゆきえ
酔いどれ料理研究家
東京日本橋「ギャラリーキッチンKIWI」でお料理レッスンを主宰。今年から同スタジオでレシピ付きのレストランもスタート。この夏は暑すぎて、養生おつまみに開眼。
@snuko178