今週は、フリーアナウンサーの坂田陽子さんがご登場!
美容マニアという坂田さん。見た目がおしゃれなものだけではなく、効果をしっかりと感じられる、実用的なアイテムをご紹介くださいました。新しい概念の美容アイテムや、こんなものがあるんだ! という美容家電も登場します♡
前回チラッとお伝えしましたが、眉も私にとっては大事なポイント。もともと薄眉なのですが、年齢を重ねるたびに毛量もどんどん少なくなってしまい。スッピン眉は、薄い、細い、少ない、という3重苦の見事なヤンキー眉に(笑)。なので、メイクは眉が決まらなければ1日の気分も台無しに。というより、メイクでは納得がいくまで眉毛に時間をかけます。そしてあれこれ試して辿り着いたのが、私の眉毛を作り上げる三種の神器。
まずは「シュウ ウエムラ」のペンシルタイプのアイブロウ、”ブロースウォード”で、眉の中程から下部分にかけて、1本1本毛を足すイメージで、眉尻までアウトラインを描きます。シュウ ウエムラのものは芯の形が幅広で描きやすく、固さも、柔らかすぎず固すぎずの絶妙なバランス。自然な色味もお気に入りで、何度もリピートしています。
次に「SUQQU」のパウダータイプのものを使って、隙間を埋めていくようにブラシを動かします。”3D コントロール アイブロウ”は3色入っているので、眉尻は濃いブラウン、真ん中は色をまぜて、眉頭は柔らかなベージュ、といったように自由にパレットとして使えます。色味のバランスを調整すれば、今日はキリッとした眉で、とか、ふんわりした眉で、などその日のファッションによって眉の印象を変えることもできます。
最後に「シュウ ウエムラ」の”アイブロー マニキュア”。眉頭は立ち上げるように上方向にとかし、中程から眉尻にかけては、下方向に動かします。トニーゴールドの色味が、自眉とアイブロウの色の差をなじませてくれます。少ない眉に、丁寧に優しく色をのせていき、ブラシで整えると、立体感と毛の流れが生まれて実際以上の増毛効果が(笑)。
描く、埋める、増やす! この3工程が私の薄眉には必要なので、三種の神器は手放せません。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile
坂田 陽子
フリーアナウンサー。情報、報道番組でレポーターや司会・ナレーターなどを担当。日本テレビnews every.の特集コーナーではグルメリポーターを10年務めている。
ファッション、美容、食べる事が大好きで、40代に入ってからはより永く、より美味しく、より美しく(健康的に)食べることがテーマ。ラテンダンスにどハマり中。
Instagram @yokosakata