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【私が愛する香り】期待とともに by クリス-ウェブ 佳子

その人を象徴し、構成する要素でもある“香り”。ウッディでマスキュリン。フローラルでレディ。スパイシーで色気漂うもの。香りといってもその種類はさまざま。自分のために纏うことはもちろん、周囲へのアプローチや印象として残るものでもあります。場所、時間、相手によっても、纏う香りが変わることもあるでしょう。

今回は、その“香り”にフォーカスした企画をお届け。年齢や職業の異なる4名に、ご自身が愛用する香りとその纏い方を教えていただきました。まずご登場いただくのは、「FUEGUIA 1833」をこよなく愛する、モデルのクリス-ウェブ 佳子さん。佳子さんにご協力いただいた、現在発売中のAMARC magazine issue02のインテリア特集でも、愛用しているさまを感じることができます。彼女が愛してやまない、3つの香りとは?

FUEGUIA 1833 Amalia Gourmand〈100mL〉¥36,300/FUEGUIA 1833 六本木 TEL:03-3402-1833

挨拶のハグをして身を離すと、目を見開き少し驚いた様子の相手。再確認するかのように自らもう一度ハグをし、そして再び身を離すと今度は意味ありげな含み笑い。この現象が起こるのは百発百中、FUEGUIA 1833で最も親密で美しく妖艶な香りとされる「Amalia Gourmand (アマリア・グルマン)」をまとっているとき。調香師ジュリアン・ベデル氏が過去に愛した女性の名を冠する至高の1本。見失っていた自分らしさ、忘れていた女らしさを格上げする香りです。

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。


Profile

クリス-ウェブ 佳子

モデル・コラムニスト
4年半にわたるニューヨーク生活で養った国際感覚と、バイヤーやPRなど幅広い職業経験で培われた独自のセンスが話題となり、2011年より人気雑誌「VERY」の専属モデルに抜擢。ストレートな物言いと広い見識で、トークショーやイベント、空間、商品プロデュースの分野でも才覚を発揮する。2017年にエッセイ集「考える女(ひと)」(光文社刊)、2018年7月にトラベル本「TRIP with KIDS こありっぷ」(講談社刊)を発行。二女の母。

@tokyodame