1年の中でも最も寒い、と言われる2月。本格化する冬にむけて、職業が異なる4名に、愛用している“冷えとり”アイテムをご紹介いただきます。
最後にご登場いただくのは、ウェディング&ライフスタイルプロデューサーの黒沢祐子さんです。2020年から鎌倉へ移住した黒沢さん。冬になると、海の近くは特に寒さがこたえます。東京に住んでいたときよりさらに冷え対策に力を入れるようになったという黒沢さんが、愛用しているものとは?
フィンランド西部の小さな町、Lapuaで1973年に創業したテキスタイルメーカー「Lapuan Kankurit(ラプアン カンクリ)」。ブランドの意味は「Lapuaの織り手たち」。職人が持っている熟練の技術とテキスタイルの知識を生かし、天然素材にこだわった上質なテキスタイルを作り続けているブランドです。
この湯たんぽは、ラプアン カンクリの中でもロングセラーのテキスタイルが用いられているもの。ウールの生産技術も世界中から高い評価を受けており、まるで作り手の愛が伝わってくるかのように、ポカポカと温もりを感じます。
リビングでお仕事をすることが多いのですが、乾燥対策の意味もあり、できるだけ暖房はつけないように。そのためおうちの中でも着込み、さらにこの湯たんぽで暖をとっています。お腹の上にのせてデスクワークをしたり、寒すぎる日はギュッと抱きしめてあたたかさを感じています。
Profile
黒沢 祐子
ウェディング&ライフスタイルプロデューサー
大学卒業後、OLを経てウェディングプランナーへ転身。現在までに1000組ものカップルを担当。2016年には(株)YUKOWEDDINGを設立。2020年から鎌倉へ移住し、現在はウェディング&ライフスタイルプロデューサーとして自身の洋服ブランド立ち上げ、インテリアコーディネーターとして活動。2022年には自身のオンラインサロン「Y’s room」を主催し、日常を豊かに、幸せに生きるライフスタイルを発信している。
Instagram:@yukowedding
Website: http://yukokurosawa.com