仕事や家事、そして自分の体調によって、日々の“お疲れレベル”は変化するもの。そのレベルによって、スキンケアへの“やる気”も変わりますよね。「今日は丁寧にケアしたい！」「疲れているけれど、スキンケアだけは頑張ろう」「何もやる気が出ない」など……。
そこで今回は、美容賢者の4名に、「レベル10＝今日は元気！」「レベル50＝けっこう疲れているけれど、まだ頑張れる」「レベル100＝もう何もしたくない」の“お疲れレベル別”に、おすすめのスキンケアをご紹介いただきます。ぜひご参考いただき、ご自身の“レベル別レシピ”を作ってみてくださいね。
まずは、百貨店化粧品バイヤー、化粧品開発担当部長などの経験を経て、現在ではビューティー関連のプロデュースやコンサルティングをされている、曽田啓子さんがご登場です。
仕事や家事が立て込み、自分のペースが乱されると余計な疲れが襲ってきます。できるだけ段取りよくこなしたいところですが、中々思い通りにはいかないものですね。“お疲れレベル50”は、要注意レベル。力尽きてしまう前に、立ち止まってリセットしましょう。ジコチューになるのも必要です。まだ頑張れる余力を残して自己愛を貫くのが賢明です。
一旦、自分のスイッチをオフするためには、テレビやスマホを見ずにゆるい音楽などを流しながら、ゆったりとした気分で夜のお手入れをするのがおすすめです。お手入れの最後はいつもの乳液やクリームを、「DECORTÉ （コスメデコルテ)」の名品、リポソームシリーズにチェンジ。夜用のリペアクリームはマストハブです。約1兆個もの多重層ナイトカプセルが、一層、一層外側からじっくりとほどけて、翌朝目覚めると、まるで質の高い眠りについたかのようなしっとりと弾力のあるハリ肌へ。こくりとしたテクスチャーもお気に入りです。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile
曽田 啓子
元百貨店コスメバイヤー。幅広いコスメブランドのモノ･コトに精通。20年以上のキャリアを生かし、現在はビューティー関連のプロデュースやコンサルティングを中心に活動。
Instagram:@soda_beautymania
HP:https://www.sodaoffice.net
