【MY BEST COSMETICS 2025】
洗顔後、その違いに驚く。負担を減らし“肌を育てる”、quetzal.のクレンジングジェル
by 望月律子

美容賢者からファッショニスタまで、忖度なしの三者三様の“ベスコス”をご紹介いただく本企画。それぞれ、スキンケアアイテムとメイクアップアイテムから、今年出会った最高の1つをピックアップしていただきます。

4人目は、スタイリストの望月律子さん。ピックアップいただいたのは、いずれも新感覚のアイテム。思わず使ってみたい！ と編集部も興味津々です。

「quetzal.（ケツァール）」のクレンジングジェルはずっと愛用していて、完全にリピーターに。お肌のコンディションを整えることは、化粧水や美容液をしっかりとつける工程も大切ですが、そもそも一日中お肌につけていたお化粧を、繊細かつしっかりとオフすることの大切さを実感させてもらったクレンジングです。

というのも、「クレンジングは汚れを落とすためでなく“肌を育てるもの”」というコンセプトでつくられていて、ビタミンC誘導体や馬プラセンタなどの美容成分を肌に入れながら汚れを浮かしてくれるんです。

どうしてもクレンジングは摩擦が生まれやすいのですが、これは肌にのせたときのつけ心地も最高。弾力のある天然ゲルでできているので、肌と手のあいだでクッションの役割を果たしてくれ、通常の泡洗顔よりも摩擦を最小限におさえてくれます。強い洗浄力ではなく、汚れを浮き上がらせて肌に必要な成分は残してくれるので、そういった意味でも負担が少ないのも嬉しい。マッサージをするようにメイクオフすると、肌が喜ぶ感じがします。

あるとき、ケツァールを切らしてしまい、他のクレンジングを使ったことがあったんです。わかりやすく肌荒れした、ということはなかったものの、洗顔後の肌の状態が明らかに違うことにハッと気付かされたんですよね。もう、それからはずっと、このケツァールです。

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。

Profile

望月 律子

小学館「Precious」、講談社 WEB マガジン「mi-mollet」などを中心に活動中。ベーシックでいながら洗練されたスタイルが人気。トークイベントやスタイリングイベント、ブランドとのコラボアイテムの開発等、活躍の場を広げ続けている。2021年10 月より、大人の女性が自分らしく輝けるスタイリングのご提案をする完全予約制、ファッションレンタルサロン『Allons-y』をスタート。著書『望月律子のBASIC THEORY』（ワニブックス）。

@ritsukomochizuki