Beauty 美容日めくりカレンダー
美容賢者からファッショニスタまで、忖度なしの三者三様の“ベスコス”をご紹介いただく本企画。それぞれ、スキンケアアイテムとメイクアップアイテムから、2025年に出会った最高の1つをピックアップしていただきます。
8人目は、スキンケア研究家であり、スキンケアブランド「dr365」やヘアケアブランド「Hair Theory Lab」をプロデュースされている三上大進さん。肌のことを考えない日はないと言っても過言ではないほど、肌と向き合い続けてきた三上さんがリコメンドくださったのは、効果や機能を追求しながら、肌への優しさも考えられたアイテムです。

「生まれたときから今日まで、ずっとこの肌だった気がする」と錯覚してしまいそうなほど、自前の肌がふわっと軽やかに、そしてたちまち美しく整うファンデーションと出会ったのは衝撃だった。
1968年にムッシュイヴ・サンローランが“シースルー”ルックを生み出したことに着想を得た、「YVES SAINT LAURENT(イヴ・サンローラン)」の“オールアワーズ リキッド グロウ”。まさに、肌にシースルーの薄膜をそっとかけたような、軽やかながら均一感のある仕上がり。久しぶりのテレビ出演の際にメイクさんにつけていただいたら、肌の凹凸や毛穴がきれいにカバーされていて、思わず鏡を二度見した。え!! びっくりするほど素肌がキレイ(に見える)!
重さを感じないエアリーな仕上げなのに、お茶の間に届けたくない”粗”はきちんとカバーしてくれる。余分な汗や皮脂をブロックしてくれるからメイク崩れもしにくい。実際、その収録ではお直しがゼロだった。
約78%がスキンケアベースということで、普段ファンデーションを塗らない私でも、ついスキンケア感覚で手を伸ばしてしまう。シースルーな肌で迎える春が、今から少し待ち遠しい。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
Profile

三上 大進
1990年東京都生まれ。立教大学卒業。日本ロレアル、ロクシタンジャポンで化粧品マーケティングを経てNHK入局。「東京2020パラリンピック」リポーターを務める。2021年にスキンケアブランド「dr365」を立ち上げる。著書に『ひだりポケットの三日月』(講談社)。