Blog大草直子の毎日AMARC
もしあなたが20代であったとしても、60代の先輩だったとしても。
あまり変わりはなく、実は私たちにはあまり時間がありません。残りの人生が、50年であろうと、90年あろうと。宇宙の大きな力の前では、正直違いはなく。今こうしているうちにも、時間は私たちの真横をすごい勢いで、通り過ぎていっています。
いつか、と思っていると、そのいつかは永遠に来ない、なんてことも多く、時間の過ぎる速度は、全ての人に平等なれど。例えるなら、馬に乗れているのか、馬が疾走するのを見ているだけなのかは、えらい違いなのです。
馬が走っているのを見ているか、もしくは手綱を握るかは、私たち次第。
やりたいこと、自分がやるべきだと思っていること。やりましょう。
今はできない、という理由は、ほとんどクリアできることであり、誰かのため、と思って踏み切れないことは、きっといつか、誰かのせいになってしまうことを。
やりたい、やるべき、というシンプルな思いの前に、厚い扉を立てているのは自分だ、ということを。
私たちは知っているはずです。