
昨年秋のヨーロッパ出張でも大活躍したFRAMEのシルクブラウス。たくさんのお問合せを頂いたアイテムですが、こちらも実は隠れ名品。
FRAMEは、LAで生まれたデニムブランドです。女性らしくてモード――ラグジュアリーデニムがアイデンティティですが、私が持っているのは実はトップスが多い! シルク100%で、かつディテールが繊細で。
ただし、もちろん「デニムに似合う」が前提なので、どこかカジュアルで、そこがまた良し♡ 日本で見つけるのが難しいブランドは、ほとんどありませんが、このFRAMEはなかなか見つからず。西海岸へ出張に行った時などに、こまめにショップを覗くようにしていますが、この「不便さ」も好きです(笑)。
ブランドを代表するアイテム、それにフィットするように作られたサブアイテム、実は優秀♡
今日の2つ目、「隠れ名品」は、ジョン スメドレーの「ニット以外」。ジョンスメドレーは言わずと知れた、英国のニットメーカー。230年以上の歴史があり、創設は、なんと産業革命の頃! 全ての工程を自社工場で行い、ニットの上質さは私も含め、みんなが憧れていますが。昨年からスタートした、布帛のコレクションも良いんです。コートやシャツ、パンツ、スカートなど。しっかりと地に足がついているのに、どこか華やか。それ1枚でも、または「ジョンスメ」のニットと合わせて着ても良し!
ブリティッシュトラッドが少し薫るデザインや色が、他のブランドにはまたない魅力があります。
昨年手に入れた、かなり贅沢に生地を使ったプリーツスカートは大活躍でした。

いつもと違った目で、ステディブランド、好きなブランド、憧れるブランドを見てみると、こんな「隠れ名品」が見つかります!