
朝早くから撮影をし、打ち合わせを終え。トークイベントで1時間お話しさせて頂き。合間にさまざまな作業もして。
ここまでは普通の毎日です。楽しく、ワクワクと。忙しないなあ、と頭のどこかで思いながら、1つ1つ積み上げていくんです。
昨日はその後が色々あったー。慣れないことを折衝し、そのザワザワが、夕飯の買い物をし準備をするときに爆発。イライラは子供たちに伝染し、片付いていないリビングに、そのbad energyは渦を巻いて巻き上がる。
「お風呂を洗ってよ」
「やだよ、いま入っちゃったし」
「なんなのよ、少しくらい手伝いなさいよ」
こんな、息子との会話に代表されるような。
ハラハラしながら見ている末っ子や、とにかく頼りになる長女も。
夫不在の今日、みんなで食べる夕飯を楽しみにしていたのになあ、とじんわり反省したりして。
ゆっくりお風呂に入って、そうだそうだ、とAMARCの「今日も一日おつかれさま」を開くと。
そこにあったのは
「自分も他人も環境も一体化していて、本来一つなのだと受け入れている状態」
という玉置真依さんの言葉。玉置さんも書かれていますが、深い言葉のようで、私にはまだ理解できない。
けれど、理解しなくて良いんだな。自分も他人も環境も。それぞれを違う四角形で囲もうと思うからぶつかるし、辛いのかなあ。いや、丸の中にみんな共存してる? なんか違う? なあんて、四角や丸を思い浮かべていたら、スッと楽になったような(笑)。今の自分のしんどさも抱きしめてあげよう。
プレミアム会員向けの、私の大好きなコンテンツ。1日の最後に救われました。
毎日忙しくて忙しくて忙しくて。そんな私たちが、「少し楽になったなあ」。そんな読後感であると良いな、実感した日でした。
