Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2020.05.04

中目黒のアルドアーズで、 花を頼みました

中目黒と目黒の間にあるお花屋さん、アルドアーズ。「ヴァンテーヌ」で編集者をしている時、撮影で使うブーケ、歓送迎会で渡す花束。ほとんどがアルドアーズのものでした。新人は、プレスルームや飲食店、プロップス(撮影で使う皿などの備品)リースのショウルームを、1軒1軒、アドレス帳(スマホはもちろん携帯もまだ普及しておらず(笑))に記していったものですが、「マストプレイス」としてアルドアーズもありました。Aから始まるアドレス帳の1軒目! 

花器とのバランス、飾る場所によって花の生かし方も変わります。景色を作るつもりで、花の向きや花器を選びます。これは実はカラフェを使っています。

その後も、友人の出版祝いや自宅用に。何度もオーダーさせて頂いていますが、今回は初めて宅急便で届けてもらいました。黄色や赤、パープルなど強い色が今は気分ではないため、花材の状況を聞きながら、2つに分けて飾れるように色違いのブーケを2つ。タイプ♡1つは、グリーンと白でクリーンに。もう1つは優しいパステルをポイントに。

珍しい花材や前衛的なマッチングなどは、我が家に合わないので(笑)、清潔感があってフレンドリーで明るくて――アルドアーズのブーケが好きな理由はここにあります。そして、1本1本の花に対する、ふわっと温かな愛情が感じられ、眺めているだけで幸せな気持ちになります。

タイミングや花材の仕入れなどにもよるのでしょうが、電話でオーダーを受けてくださるので、「今こそ花を」と思っている方はぜひ!

庭のラベンダーを摘んで。コンランショップで購入したヘンリー・ディーンの花器に飾って。何日か経つと、香りの良いラベンダーウォーターができてるよ(笑)。色は茶色だけど(笑)。

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