Blog大草直子の毎日AMARC
今の家に引越しして、今年で5年経ちました。早いなあ。まだ中学生だったひなこ、小学校低学年だったリオ、幼稚園生だったマヤと、壁を塗ったのを思い出します。
みんな大きくなったなあ。と、感慨深くなる月曜日の朝です。
引越し当初は、まだ、インテリアのメインテーマが決まっておらず、ソファーも小さく、全員が座れない(泣)、みたいな感じでした。さらに、たくさんある壁や、2階の踊り場のちょっとしたスペースも使いこなせず、自分たちらしい暮らしや景色を探し続けていた感じがします。
5年シンプルに暮らしてみて、パニータという新しい家族も増え、今、もう一度コンセプトをはっきりさせたいな、と取り組んでいます。真っ先に変えたのが、1階の階段下のスペース。
以前はアイアンのオープンシェルフをセットして、ライトなどを飾っていましたが、なんだかほっこりと素朴な感じが強い気がして。
アクタス青山で買った、クリアで軽やか、少しモードなシェルフにチェンジ。COMPLEX UNIVERSAL FUNITURE SUPPLYのフロアライトも置いて、好きなホテルのような、落ち着いた印象に。洋書を重ねれば、その第一印象はより強まります。今までの棚にはなかなか似合わなかった、フリッツハンセンの花器、IKEBANAもなじむようになりました。
壁には、藍染をしたエルメスの古いスカーフを飾りたいな、とかいろいろ妄想中。またリポートしますね!