Blog大草直子の毎日AMARC
子供の頃は、ずっと引っ込み思案で、友達の輪にもなかなか入っていけなくて(笑)。母の後ろをずっとついて歩いているような少女だったのに、いつの間にか、こんなふうになっていました(笑)。今も、華やかなパーティやレセプションは苦手だけれど、人と深く狭いリレーションシップは好きです。強調するけれど、深くて狭い!ね。
そんな自分の特性をあまり意識せずにきましたが、家族が全員海外に行き、初めての一人暮らしをしてみて実感しました。この1年、本当にたくさんのディナー、アペリティーボ、二次会——へ出かけましたが、なんか楽しかった~~。今までは、仕事が終わると走るように電車に乗って、帰宅後しなくてすむように、車内も仕事していた感じだったので、命をじゃぶじゃぶ洗濯できたようなイメージでした。そして、集大成は、小学校から高校まで通った学校の同窓会と、いつもの4人婦人会。同窓会ったって、たまたま海外で暮らす同級生が帰国したタイミングだったので、予定が合う人たちが集合した、という感じではありましたが、久しぶりの顔ばかりで、とは言っても、距離感はすぐにあの頃に戻り、とても楽しかった♡
いつもの婦人会は、ライターの三尋木奈保さん、ワニブックス編集の青柳有紀さん、スタイリストの望月律子さんと。何の害もない、けれど、何の発展性もない(笑)、だからこそ楽しい話を延々として、食べて飲んで。あああ、これよこれ。私に必要なのは。年齢を重ねると、シンプルなことが、染み入るように感じますね。
来週はマヤが、その後はリオが帰国します。ダディはもう少し後(笑)。1人1人帰国する(笑)。成長した子供たちと、たくさんの話をすることが本当に楽しみです!