Blog大草直子の毎日AMARC

【人生の地図】自分の機嫌は自分でとる / Be responsible for your own happiness by Yoko.C.Okusa


写真のハートのネックレスは、先週4Lから発売開始になった「mi corazón necklace」。mi corazónとは、スペイン語で私のハート。このお守りネックレスは、一番大切なのは、あなた自身のハートに集中することなのだと教えてくれます。頭の中の声より、ハートの声のボリュームを上げるお手伝いをしてくれるのです。 例外なく、私たちには幸せになる権利がある。そしてそれを実現できるのは他の誰でもなく、あなた自身なのです。

私は毎日、”自分の機嫌”に注意を向けて生きています。そして、特に機嫌が悪い日は、なぜ悪いのかを理解するのです。ここが重要。誰しも自分の機嫌が悪いことには気づくけれど、その理由に向き合わない人が多いのです。

例えば、その理由がパートナーの言った一言だったとします。以前の私は、「彼が謝らないと気が済まない」と考え、そこから喧嘩を始めてみたり、無視をしてみたりしていました(笑)。でも、相手に自分の機嫌を直してもらうことに軸を置いていると、なかなか物事がスムーズにいかず、さらにイライラする結果になることが多いのです。

そこで、自分の機嫌は自分で取ることに決めました。そうすると、機嫌を直す方法が、彼に謝らせることではなく、私がどれだけその一言で傷ついたかを相手に知ってもらうことに変わります。それでも、分かってくれない相手に関しては、先週の連載で書いた、「必要な境界線」を引き、それはあなたの問題ではなく、相手の問題なのだと理解することです。

このように、「自分の機嫌を自分で取る」と決めると、相手に対する期待や相手からの承認に縛られることがなくなるので、自分でハピネスを手に入れやすくなりますよ。




Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_