美容雑誌でよく見かける、ベストコスメ大賞、通称「ベスコス」。AMARCでも、大草直子的「ベスコス」を、スキンケア部門、メイク部門に分けて、2023年に大草が使って、本当に良かった！　と思ったアイテムを発表していきます！　いつもは、週に4回UPしている大草の書き下ろしブログですが、年末年始特別企画として、年明け1月5日まで、毎日1アイテムずつご紹介していきますので、お楽しみに♡

本日は、メイク部門より、アイシャドウ編をご紹介！

ピエール・アルディによってデザインされた、この世界観の美しさにまずやられます。白とゴールドの、静かだけれど華やかなオブジェ。マグネットで静かに、そしてスムースに開閉をし、メイク、という特別な作業に移る。メイクって、私にとって、化粧（化ける）ではなく、「Make up」。気持ちを上げ、物事に対する視線をクリアにするものです。たくさんのテクニックはないけれど、とても好きな習慣です。ちなみに、このシャドウ、色、だけでなく、光と影をまなざしに生んでくれるので、「違う自分」を発見できました。私が目指す、年齢や国籍に囚われないインターナショナルな顔を実現できたのです(笑)。シャンパーニュのような淡いゴールドをまぶた全体に、そして深いゴールドとボルドーを、少し大きめのブラシにとってまぶた半分くらい。グレーブラウンは、締め色。アイライン代わりに。私のファッションやメイクに厳しい、Z世代、α世代の娘たちも、「今日のメイク良い！」と珍しく褒めてくれます(笑)。

「大草直子的ベスコス」は、1月5日まで毎日1アイテムずつ発表していきますので、是非チェックしてくださいね！　（大晦日、元旦はいつもの日記風になりますので、そちらも♡）明日は、メイク部門アイライナー編の発表です！