Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2024.02.07

【身体リセット3×3レシピ】かんたん甘うま豚丼 by 山脇りこ

週の半ばに差し掛かり、疲れが出てくる水曜日。そんな水曜日は、身体をリセットできるレシピをご紹介。教えてくれるのは、料理家の山脇りこさんです。気軽に手軽に、3つ以内の食材、3つ以内のステップで作れる「身体リセット3×3レシピ」をお届けします。


帯広ご当地グルメ、甘めのたれが絡んだ豚丼です。帯広でいただいたとき、台湾のルーロー飯にもちょっと似ているな、と思いました。

甘めの味付けが苦手な方は砂糖はなしで。豚こま肉は加熱すると硬くなりがちですが、片栗粉をまぶすことでふんわりと仕上がります。


かんたん甘うま豚丼

【材料( 2人分 )】
・豚こま切れ肉 120g
・玉ねぎ 1/2個
・温かいごはん

【調味料など】
・片栗粉大さじ1
*醤油 大さじ1
*みりん 大さじ2
*酒 大さじ2
*砂糖 小さじ2


【レシピ】
1. 豚こま切れ肉はポリ袋に入れ、片栗粉を加えて全体にまぶす。シャカシャカ振りながらまんべんなくまぶすと良い。

2. 玉ねぎは繊維に沿って薄切りする。

3.鍋に*と2を入れて、中火にかけ、ふつふつと沸いたら、1を加え、少し火を弱めて、豚肉に火が入るまで時々ざっくりと混ぜながら加熱する。ごはんにのせる。

*たくあんと、ゆでたスナップえんどう、半熟卵を添えました。グリーンピースや紅しょうがなども合います。お好みのものをトッピングして。何ものせなくてもおいしいです。

Naoko’s comment

わたしも、北海道で頂いたとき、うなりました(笑)! ごはんがすすむ、ビールもすすむやつですね。子供たちも好きそうだから、今夜やってみようかな♡ そうそう、りこさん、新しい企画、お願いいたします!



Profile

山脇りこ 

料理家。最新刊は「50歳からのごきげんひとり旅」(大和書房)。50歳からゆるりとはじめた、自分を満たすひとり旅について綴った初の書下ろし本。本連載をまとめた『疲れていてもこれならできそう! #食材3つ #3ステップで完成 毎日食べたい かんたん3×3レシピ 』 も絶賛発売中。代官山で料理教室<リコズキッチン>主宰。「きょうの料理」「あさイチ」(NHK)などのテレビ、ラジオ、新聞、雑誌で家にある調味料でできて作りやすく、気取りすぎない、食べあきない家庭料理を紹介している。『台湾スープ ~ ぜんぶ日本の材料でできる、おうちで味わう台湾気分』(誠文堂新光社)や、『いとしの自家製』(ぴあ)、『明日から、料理上手』(小学館)、『1週間のつくりおき』(ぴあ)など著書多数。

Instagram @yamawakiriko

PREMIUM MEMBERS ONLY
プレミアム会員限定

こちらの記事や機能はプレミアム会員の
お支払い完了後にご利用いただけます。

プレミアム会員特典一覧

AMARCメンバーになる

プレミアム会員の方のログインはこちら

top