Everyday happy大草直子の毎日AMARC

2024.06.14

ワンピース価格(6万円台)で、 浴衣をあつらえました♡

昨日のインスタグラムにも載せたのですが、私、今年、満を持して(笑)浴衣を作りました。浴衣をあつらえたのは、初めて……だ。そうだ。既製品を買ったことも、母の浴衣を借りたこともありましたが、自分の1枚を作ったのは初めて。作ったのは「THE YARD」で。実は、私が通うサロンの真横にありまして(笑)。とある日曜日、サロンから(気持ちよすぎて)ふらふらで出てきたら、どこかから「大草さーーーん」と声が。以前お世話になったPRの方が、この「THE YARD」のPRもされていました。ドすっぴんで訪れたこの店で、そのまま浴衣の生地を選び、仕立ててもらうことに。展開が早い(笑)。

選んだのは、綿地の絞り。鼠色にブドウ色のコンビネーション。まるでワンピースにもありそうなこの柄が気に入って選びました。名古屋有松、と言う地域に伝わる有松鳴海絞りで、布をくくって染める技術で有名なんだそう。着付けのレッスンもしている「THE YARD」で、最終チェックをしていただき、このまま、ホテルで行われるジュエラーのパーティに行く予定だったので、兵児帯ではなく、お店の「作り帯」をお借りしました。

蒸し暑くなる梅雨目前、真珠のような柔らかな白にすることで、明度がぐっと上がりました。夕日のようなオレンジと真紅のリバーシブルの帯締めと下駄は購入。バッグは、10年以上使っているダイアンフォン ファステンバーグの小さなクラッチで。帯締めと口紅とリンクさせたかんざしは、日本製の珊瑚。ワンピースとは違う、心地良い緊張感と特別感で、浴衣にして良かった~と思いました♡ 長襦袢、そして足袋を合わせると、もう少しフォーマルになるそうで、この夏、たくさん着ようと思いました。

読者のみなさまとの「浴衣パーティ」なんかも良いなあ(笑)! ちなみに6月21日から23日まで、「THE YARD」では、その名も「絞りまつり」が開催されるそうです。生地値にもよりますが、私の浴衣は7万円弱で仕立てられる(完成するのは、時期によってかかる期間が変わるので、着る予定があるなら、早めのほうがオススメ)ので、いつか、と思っていた方はぜひ。私のように着物初心者も、お店の方が親身に相談に乗ってくださるので安心してね♡ 

そうそう、行った先は昨年、アトリエを取材させて頂いたブチェラッティのパーティ。ホームコレクションやハイジュエリーも見せて頂き、眼福でございました。

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