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【人生の地図】更年期とウェイトトレーニング / Menopause and weight training by Yoko.C.Okusa


今は、ヨガとこのウェイトトレーニングを合わせたワークアウトを週2-3回の割合でやっています。そのほかに、朝と夜の犬の散歩や家族と行くハイキングで有酸素運動も取り入れています。若い時は、スリムな体型作りのためにワークアウトをしていたけれど、今は10年後、20年後の自分の健康のためにもやっています。

Yogaが大好きで、もう10年以上続けている私。精神の安定にはもちろん、体型維持にもかなり効果的なYogaは、私の生活の一部になっています。しかし、現在47歳の私、ここ数年Yogaだけでは体が物足りなくなっているように感じていました。筋肉のつき具合が悪くなり、関節痛などの問題が出てきたのです。

そこで始めたのが、ウェイトトレーニング。私の場合は、一つが2.5kg-5kgのダンベルを二つ使い、スクワット、ランジ、腕立て伏せなどの筋肉トレーニングを行います。更年期は、筋肉量が減り、その影響で基礎代謝が低くなり、体重増加が起こったり自律神経のバランスが悪くなったりします。ウェイトトレーニングをすることで、その筋肉量の減少を抑えることができるのです。

更年期障害に効くものというと、口から体内に入れるものを探す人が多いのではないでしょうか? もちろんそう言ったものも大きな助けになると思うのでうが、私は「とにかく体を動かし続けること」だと思っています。更年期障害の1番の原因は、いろいろ起こる体の変化に心がついていけなくなったことで起こる心身のバランスの乱れだからです。

私は、ウェイトトレーニングを始めた今の方が、40代前半の時よりも体が強くなっていると実感しています。今の時代、ジムに行かなくたって、自分に合ったダンベルを購入して、YouTubeで軽いウェイトトレーニングの動画などすぐに検索出来ます。効果はてきめんなので、みなさまもぜひ始めてみて下さい。




Profile

Yoko Concepcion Okusa

2011年からマウイ島、オアフ島でプエルトリコ系アメリカ人の夫と、男の子2人の子供たちと大自然に触れながら暮らす。AMARCを主宰する、大草直子の実妹。2020年にカリフォルニアに移り、今はサンディエゴ在住。2014年から、その人に必要な天然石やチャームをカスタマイズして作るお守りアクセサリー「4L(フォーエル)」を始める。今は4Lを展開しながら、クライアントとその人のハイヤースピリットと対話する「ハートを開くセッション」を開始。今後オンラインセミナーなども予定している。
Instagram:@4l_amulets_hawaii_