Blog大草直子の毎日AMARC
日焼けが進むと、肌やその人自身の印象が「辛口」に転びます。可愛いよりは格好良い、しっとりではなく、カリッと、みたいな具合に。4月のバリ、そしてこの間のスペインで良い具合のテラコッタスキンが完成したので、いよいよ、と温めていたピンクのパンツを登場させました。
マディソンブルーのもので、シルクライクな光沢と落ち感が特徴で、だからこそ、色が落ちずに全面にでてきます。まさに、ブルー味を帯びたTHE PINK。もしこれがトップスだったら少し怯んでしまうかもしれませんが、顔から遠く離れたパンツだから、てらいなく取り入れられます。黒と合わせると、逆にピンクがより強く出る気がして、モカカラーのニットとコーディネート。同じくマディソンブルー。バッグはアライアのベージュ、靴はスペインで買ったシャンパンゴールド。ピンクを優しく、そして素肌になじませたくて、こんなカラリングになりました。
過度な日焼けは肌にはもちろん良くない、けれど、私にとっては服の色に繊細になるのと同じ。ダークな肌色だからこそ、できるこんなおしゃれもあるのです。
STYLING ITEM
ニット、パンツ/マディソンブルー
サングラス/CHIMI
バッグ/アライア
靴/スペインで購入