【大草直子のこれ、すごっ！】
新しく買ったイタリアの香水。
「ノッタ ディアビアーチョ」

ずっと、ウッディ系の「男勝り」な香水を好んでいましたが、最近、ちょっぴり、ほかの方向性に興味が出てきまして。先日、「NOSE SHOP」に出かけてきました。フレグランスのブティックだと、そこの香水しか体験できないけれど、「NOSE SHOP」はセレクトショップなので、選び放題(笑)。しかも、自分の好みから少し離れて選べます。まずぐるり一周。結局、選んだのは、スモーキーな香り。やっぱりね。コニャック、レザー、シダーウッド、サンダルウッド、アンバーなど。好みドンズバ。いやいやいや、と、スタッフの女性に相談に乗ってもらい、伝えました。「ウッディ系以外で、青臭いハーブが香る感じ」で、リコメンド頂いたのが、イタリアのブランド、「meo fuscini（メオ フシューニ）」。オーナーパフューマ―は、パルマ大学でハーブを学んだ人。なるほど！　オーダーにぴったりです。

いくつかあるラインナップからピックアップした「No.2 ノッタ ディアビアーチョ トラベルノートNo.2」は、モロッコへの旅からインスパイアされた１つ。ミントやユーカリが爽やかに香り、奥にタバコとサンダルウッドが潜んでいるので、私の好きなニュアンスもある。すごいなあ、何でわかったんだろ(笑)。