Blog 大草直子の毎日AMARC

「ドレスアップ」の時の
アクセサリーはZARAが正解

ドレスアップシリーズ、もう少し続きます。華やかな場面、服は、前回のブログで書いたように、シャツをメインに組み立てました。そして、バッグ。バッグは、小さければ小さいほど非日常になるので、できるだけ小さなものを――が基本です。予定が詰まっているときは、大き目のバッグの「インバッグ」で小さなものを持っていくと良いですよね。そして靴。ヒールのあるなしもありますが、次のように考えてください。左が一番カジュアル、右が最もフォーマルです。スニーカー<フラットシューズ=ブーツ<パンプス<サンダル ヒールのあるなしもありますが、素材も大切で、スウェードはカジュアル、表革は中間、エナメルやサテンはフォーマル、と覚えましょう。

盛装の時、男性が履くのは、ピカピカと光るエナメルの靴。ダンスをする時に、オイルや靴墨で女性のドレスの裾を汚してはいけないから、というドレスコードからも、その理由がわかります。そしてアクセサリーは、もちろん、豪華絢爛なハイジュエリーがあれば素敵ですが、私を含む大体の人は難しいですよね。そのために、ココ・シャネルが流行させた「イミテーションジュエリー」もしくは、「コスチュームジュエリー」を活用しましょう。フェイクパールやエナメル、樹脂などを使った大ぶりなネックレスやイヤリング。私が参加するのは、そこまでフォーマルではないので、たいてい、このコスチュームジュエリーをどこかに1つ、がちょうど良いなあ、と思います。そんな時は、結構ZARAで揃えることが多いんです。1年前のプーリアでの映画祭に参加した時も、ロングのブラックドレスにZARAのピアスを付けました。

アレキサンダー・マックイーンのセット
ラバンヌのピアス
ZARAのピアス

ラバンヌやアレキサンダー・マックイーンのピアスも軽いのに存在感大で好き♡ 普段使い、というより、「ドレスアップのためのジュエリー」を用意しておくと、表情もよそゆきに見えます!