Blog 大草直子の毎日AMARC

リオが20歳に。
成人の日に思うこと

我が家のリオが、無事に成人の日を迎えました。昨日は、小学校から12年共に学んだ友人達、そのご家族と、明治神宮でご祈祷を。「成人奉告」をさせて頂きました。以前、AMARC RADIO STATIONで対談した「スーパーママ、としみん」が取り仕切ってくれ、ご祈祷、子供たちは東京の名所での撮影会、そしてその後は家族、そして先生方もお招きしてのディナー。子供だけでなく、我が子を社会に送り出した親たちにとっても、とても素敵なメモリアルな1日になりました。晴れ着を身にまとい、めいめいの美しさを生かした髪型とメイクで現れた女の子たち(いや、女性たちですね)。男性はまだまだ似合わないスーツを着て、恥ずかしそうな誇らしそうな顔をしています。親たちは、どんなタイミングでも涙腺が緩み、頼もしい自分の子供たちを見つめる図に、私は朝から晩まで大泣き(笑)。

ディナーの最後には、ステージで、子供と対面し「成人のメッセージ」を親から子へ。無理。最初のトップバッターで号泣です。私は、ずっとこの日のために取っておいた、鳩居堂の縦書きの便せんで、メッセージを書きました。晴れやかな朱赤のラインが、身が引き締まる感じがして。

書いたのは、成人になるということの意味、周りの人への感謝を忘れないで欲しいということ、これからは大人同士の付き合いでおいしいお酒を飲もう。そしてもう、あとは自分を信じて自由に大きく羽ばたいて、と。私ここで気づいたんです。私からのメッセージは、完全に父性が土台。ほかのお母様たちは「生まれてきてくれてありがとう。いつも味方です」と母性からの温かな言葉。話す前に「あれ?」と気づいたのですが、これはこれで我が家らしい、とそのまま伝えました。リオからも泣きながら「死ぬほど仕事して、たくさんお酒飲んで(笑)、俺たちを育ててくれてありがとう。尊敬しています。大好きです」とお返しが。←これ、父親に対する言葉だよね(笑)。子育てって、正解がないし、その家ごとにできることを全力でやるのみで、ほかのご家庭と比べて、正直落ち込むこともある。でも「今、目の前にいる子供たちを丸ごと受け止め、認め、愛しぬくことだ」と、学べたことが、私にとっては最も尊い。それを教えてくれた子供たち、本当に愛おしい存在だな、と思います。

まだ、娘2が残っていますが、私の27歳から続いた親としての役割はもう少し。未だしんどい場面も多々ありますが(笑)、私らしく我が家らしく、いきたいな、と思います。

全国の成人のみなさま、そしてそのご家族に心よりお祝いを申し上げます。