Blog 大草直子の毎日AMARC

やっぱり着てしまう、
マディソンブルーのMA-1

2年前に買って、春「とにかく着てしまう」のが、このMA-1。マディソンブルーのものですが、この色、素材、そしてシルエットが、季節の狭間に本当に使いやすい。カーキはカーキでも、グリーンが強すぎず、白度が高いて、冬のグレーやネイビーに飽きたこの時期にぴったり。カラッとドライな質感で、もこもこのウールは避けたいタイミングに最適。さらに、ヒラッとロングスカートと合わせやすい、少し大きめのシルエット。三寒四温、まだまだ寒い初春には、結構厚めのニットを仕込めるし、春らしい見栄えはキープしながら、風邪を引かないよう温めてくれる(笑)。

この日は、韓国でカスタマイズしたナイキのグレーのスウェットに、10年前くらいのドゥロワーのティアードスカート、そして、足元は数年前に手に入れて「存在を忘れていた」MM6のブーツ(タビブーツではない)でコーディネートしました。MA-1のやんちゃさとティアードスカートの繊細さ、スウェットのスポーティな風情を、好きに組み合わせたわけですが、この感じ、私ずっと好きだな、と気づきました。あ、そうそう、このスカートは、9年前に講談社から出した『大草直子のSTYLING&IDEA』の最初のほうのページにも載っていて。この時は、これまた10年以上、今でも着ているトレンチコートとコーディネートしていました。

先日のAMARC RADIO STATIONの公開収録でもお伝えしましたが、今年、2026年はBACK TO BASIC。自分が心から好きなもの、とっても似合うものを、さらに突き詰めていきたいな、と思っています。ここ数年は、迷っていたわけではないけれど、更年期があったので、自分のフォルム、メンタル、そして生活背景に何が一番フィットするかを探し続けていた気がします。って、タイトルと結びが、全然合っていない……(笑)。