AMARC編集部のある東京では、初夏の陽気が続いていますが……。沖縄や九州はすでに梅雨入り。西日本や東日本、そして北日本も来週から再来週にかけて梅雨入りするという予報も出ていますね。そこで今回は、雨の日の憂鬱を楽しみに変えてくれる「レインアイテム」をご紹介。レインコートに、撥水加工が施されたワンピース。傘に、レインシューズに、雨の日対応バッグと、全部で5つのカテゴリごとに、大草直子がセレクトしたアイテムをお届けします。
【MOVIE】
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撥水加工が施された
ハイスペック「ワンピース」
動画内で大草が着用していた、「エミ」のワンピース。”雨だから”というよりも、”おしゃれを楽しむため”に着たくなるほど、今っぽさのある、スポーツMIXなデザイン。しっかりと撥水加工が施されていて、実用性も兼ね備えています。
雨の日をスマートに過ごせる
「レインコート」
ONの日にも活躍してくれる、ベージュのレインコートは「ロペ」のもの。驚くほど軽かったり、動きやすかったり、シルエットがアレンジできるだけでなく、シャカシャカという摩擦音の軽減まで考えられた一着。対して、「THIRD MAGAZINE」の黒のレインコートはモードでスポーティ。メンズのMサイズくらいのゆったりとしたフォルムなので、パートナーとのシェアもおすすめ。
「傘」は、肌映りが良く
コーディネートを選ばないものを
どんな洋服にも馴染むのが、クリアなビニールの傘。「THIRD MAGAZINE×WHITE ROSE」の傘は、大雨の日でも安心してさせる大きさとしっかりとした作りで、大草も愛用中。ブルーのビニールの傘は「トラディショナル ウェザーウェア」のもの。やや厚手のビニールと上品なバンブーの持ち手で、大人でも気負いなく持てます。
マルチカラーの、グラフィカルな柄も、洋服のテイストやシーンを選ばないのだそう。大草が買い取りを決めたのは、ネイビー、ブラウン、白で構成された幾何学柄の傘。テカテカとした嫌な光沢のない、マットな表面感も◎。エッグシェルカラーとテラコッタオレンジのストライプ柄は、顔色を明るく見せてくれる効果も。
折り畳み傘はいずれも晴雨兼用。リバティプリントの花柄と、星柄の傘は「ブルーレーン」のもの。UVカット効果の高い素材が使われているので、雨だけでなく、日差しからもしっかりと守ってくれます。気球のプリント地を使った傘は「ロペ」のもの。色使いだけでなく、華奢なバンブーのハンドルからもフェミニンな印象が漂います。ハンドルはフック状、ストラップつきのケース入り、が大草が考える、使い勝手の良い折り畳み傘の条件、なのだそう。
シーンレスで活躍する
「レインシューズ」を一足
膝まであるロングタイプのレインブーツが苦手、もしくは、ちょっとカジュアル過ぎる、という方におすすめなのが、「トラディショナル ウェザーウェア」のバレエレインシューズ。表面はPVC、底はラバーなので、滑りにくく、しっかりと水をはじいてくれます。バレエレインシューズでは不安なくらい雨の強い日は、ショートブーツを。アッパーに施された、ウィングチップデザインがアクセントになり、オフィスから休日の街歩きまで、シーンレスで雨の日の足元を支えてくれます。サイドゴアで着脱しやすいのも◎。
”肩にかけられる”が
雨の日「バッグ」の条件
足元の次に、意外と雨に濡れてしまうのが、バッグ。大草的、雨の日バッグの条件は、”肩にかけられること”。傘で片方の手が塞がってしまうぶん、物の出し入れはしやすく、というのがその理由。今回ピックアップしたのは、2つのタイプ。まずは、雨季のあるバリで作られているハンドクラフトのバッグ。雨に濡れても、中に雨が染み入ることなく、表面をさっとふけば大丈夫。もう1つは、大きめのエコバッグタイプ。レザーのバッグを合わせたい雨の日も、セットで持っておけば、雨が強くなってきたときに、レザーのバッグを中にしまえます。
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