クラシックを追求しながらも、時代感を取り入れたデザイン性の高さで、年齢性別を問わず、高い人気のアイウエアブランド「ayame(アヤメ)」。ブランドコンセプトは、“温故知新”。
人の顔は曲線。顔に乗せたときに一番輝くアイウエアを求め、デザイナーの今泉氏は日々手描きでデザインを起こしているそう。アナログとテクノロジーが融合して出来上がったアイウエアからは、熟練した技を持つ日本の職人達へのリスペクトも感じられます。
今週は、「新しいサングラスとメガネが欲しい!」と言う大草の強い希望で、千駄ヶ谷にあるショップにお邪魔しました。最初からお買い物のつもりです(笑)。PRの松本さんにもお越しいただき、たくさんある商品の中から、リコメンドアイテムをご紹介!
『メガネが欲しかった理由は、最近老眼鏡の度が合わなくなってきたから。近眼のメガネと違ってかけっぱなしではないので、軽いものを選びました。そして、私に似合いそうなものを、店長さんが事前に選んでおいてくれたんだとか! その着眼点はさすが、ぴったりでした♡
セルフレームで多角形のメガネはかなり特徴的で、顔に乗せたときに主張が強すぎると思うのだけれど、これは顔に馴染みやすい六角形のフレーム。私がメガネを買う時に躊躇してしまうのが、目間の近さ。そして、日本人は目と眉が離れているから、その見え方も大切。このメガネは、ツルの位置や、かけた時のトータルのバランスがよく、日本人にかけやすい型。
海外のブランドは、着る服やヘアスタイルを限定されるような、デザインの個性があるけれど(それはそれで素敵だし、好き)。このメガネは、毎日のどんな自分にもフィットしてくれるところが、デザイナーの求める世界観なんだと感激しました。
そして、技術面も聞けば聞くほどに感動。通常ブリッジはネジで留めるものがほとんどですが、そうするとフレームにネジ等の穴をいくつも開けなければならないので、強度が下がるんだとか。この“MATTERHORN 2”は、細いチタンを使ったプラグ型ブリッジを採用。ネジ無しでブリッジを繋げる方法として開発された技法だそう。そして、このプラグ型ブリッジにチタンを使っているのは、世界で「ayame」だけ。毎日かけるものだからこそ、強度には拘りたいですね』(大草)
STYLING ITEM
メガネ¥44,000/アヤメ
ニット/カオス
デニム/マディソンブルー
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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