「HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー )」は、オーストラリアの厳しい日差しから、子供たちを守るために作られた帽子から始まりました。収穫時に母体となる木を傷つけないよう、持続可能な方法で収穫された、マダガスカル産の質の良いラフィアと、スリランカの熟練した職人たちが手作業で編み上げたラフィアハットがブランドを象徴するアイテムです。創業は1983年、今年40周年を迎えるんだそう。
「HELEN KAMINSKI」の帽子は5つ以上持っていると言う大草。今週は、ヘレンカミンスキー ギンザシックス店に、今年の相棒を探しにお邪魔しました! これからどんどん日差しも強くなり、日除けの帽子が欠かせない季節がやってきます。今季おすすめアイテムを、大草と編集部、そしてマーケティングマネージャーの的場さなえさんよりお届け。最近急に暑くなったことで、ショップに訪れるお客様がぐんと増えたそう。お気に入りの型が売り切れてしまう前に、ショップへ急いで♡
『元々「HELEN KAMINSKI(ヘレンカミンスキー )」が大好き! ブランドストーリーや、値段に見合った丈夫さ、素朴過ぎずモード過ぎないところなど……あげればどんどん出てきます(笑)。日本人はツバの広い帽子を被り慣れていないので、ちょっと大袈裟に見えてしまうことがあるのだけれど、「HELEN KAMINSKI」の帽子にはそれがなく、スッと日常に馴染んでくれるところもいい。
黒い幅広いリボンのものが大のお気に入りで、しょっちゅう被っていたので、初代の帽子がそろそろ……そんな時に出会ったのがこの帽子。日除はもちろん、どんな洋服にも合って、コーディネートのポイントにもなってくれるので、夏には手放せない一つになりそうです。幅広いラフィアで編まれたハットは、重厚感とラグジュアリーさが漂います。そして、被った時のエレガントさは格別! 丁寧で端正な作りにより、顔にかかるラインがとにかく美しい。被れば美人度が上がると思っています(笑)』(大草)
暑い時期の旅行には、必ずラフィアハットを持っていくと言う大草。でも形がしっかりしたラフィアハットだと、形崩れが心配ですよね。そこは、旅慣れした大草。試行錯誤した結果、帽子も含めたパッキングは完璧です♡ まず、ハットをスーツケースに最初に入れて、フラットな部分をキープ。そこからツバの周りに洋服などを少しずつ重ねていくそう。そうするとツバもクラウン部分も型崩れすることなく、収まるとのこと。旅の際には真似してみてくださいね!
STYLING ITEM
帽子¥30,800/ヘレンカミンスキー (ヘレンカミンスキー ギンザシックス店)
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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