「New Balance(ニューバランス)」は、1906年にボストンでアーチサポートインソールや、偏平足などを直す矯正靴の製造メーカーとして誕生。ブランド名は、「履いた人に、新しい(new)バランス(balance)感覚をもたらす」という意味。1970年代後半に発売されたシューズをきっかけに、圧倒的な信頼と支持を築いたと言います。長年に渡り研究・追求されてきた履き心地と歩きやすさは、今も進化をし続けています。
今週は国内で一番の商品取り扱い数を誇る、New Balance 原宿店にお邪魔しました! 「かっこいいし、履き心地もいい」それは知っているけれど、じゃあ何を選べば良いの? という「New Balance(ニューバランス)」初心者の方にこそお勧めしたい、厳選4アイテムをご紹介です! 教えてくださったのは、店長の角谷直大さん。お話を聞けば聞くほど、欲しくなってしまう話術に、スタッフ一同聞き入ってしまいました(笑)。一度ハマると抜け出せない、危険度100%の沼に足を踏み入れてしまったようです(笑)
『「New Balance(ニューバランス)」は、番号によって用途やシリーズが分かれているんですが、 300番台ならエントリーモデル、500番台ならトレイランニングモデルといったように一桁目の数字でタイプが分かれるのが基本的な考え方です。
2020年にデビューするや否や、爆発的ヒットとなった「327」シリーズは、70年代を席巻した3つのシューズを組み合わせて、現代版にアレンジした型。レトロなフォルムに、ビッグNロゴを外側だけに配したルックスが印象的ですよね。
シューズのウエストあたりがグッとくびれているシャープなフォルムと、後ろから見たときの三角形のソールのラインによって、足首が細く、脚が長く綺麗に見えると言われています。男女ともに人気があり、デビュー直後はなかなか手に入らない時もあったほどです。今は定番になってシーズンごとにいろんなカラーが出ていますが、色違いで持ってらっしゃる方も多く、人気のカラーは即完売することが多いです』(角谷さん)
ソールが厚いのでクッション性も高く歩きやすいんだそう。それなのにこのお値段、色違いで購入される方が多いのも納得! スタッフ全員がこれを狙っていました(笑)。実際、白×グリーンの配色は人気が高いそうなので、気になる方はお早めに!
STYLING ITEM
スニーカー¥13,090/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室)
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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