日本が世界に誇る高級腕時計ブランドの1つ、「Grand Seiko(グランドセイコー )」。世界レベルの高い技術が搭載されているにもかかわらず、幅広い価格帯の時計が揃います。飽きのこないベーシックさと、繊細さを持ち合わせたデザインで、見た目と機能のバランスを考えると圧倒的なコストパフフォーマンスの高さ。大草も普段から愛用しており、時計ブランドならではの実直な佇まいが気に入っているんだそう!
今週は、今年の6月にオープンしたばかりの「グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座並木通り」にお邪魔しました! 組子細工や白木を基調とした店内は、曲線的で柔らかなラグジュアリースペース。そんな素敵な空間からお届けするのは、大草リコメンドアイテム4選と、広報の武内真央さんのイチオシ1点。いつもは早々に取材を終わらせる大草ですが、今回は素敵な時計たちに囲まれて、ついつい長居を♡ 「まさか、買うの?!」 と、ワクワクしながら見守っていたスタッフ一同でした(笑)。
『今、本格的な時計を手に入れようと思うと、予算は40〜60万円を見ておく必要が。10万円くらいのものだと、大学入学や就職のタイミングでは十分なんだけれど、セカンドキャリアなど、グレードアップをしたくなる時が必ず来るから。でも、これくらいの予算のものならこの先一生使えます。 安くはないのだけれど、減価償却できるので、早くに買った方が断然お得だと思います。
「Grand Seiko(グランドセイコー )」の時計は、全て国内で製造されているんだそう。岩手と長野にある工房はとても美しく、時を大切に丁寧に扱う場所で作られている、と言うストーリーも好きなんです。これみよがしではない、ブランドやマークがこと更に際立つわけではない、クワイエットラグジュアリーなところも大好き。
ボーイズサイズは私も好きで良くするのだけれど、スーツを着る時や、華奢な方や小柄な方には「エレガンスコレクション」の小さめのものがおすすめ。今回着用している白いベルト「STGF357」は、リューズにダイヤが配されています。真っ白なベルトと相まって、エレガントで華やかな印象に。
続いて黒のベルト「STG381」は、ダイヤルがブルー系。アイシーなブルーは清潔感、誠実さ、信頼感を表してくれるので、そういったコンセプトを大事にしている方にいいんじゃないかな。
写真最後は、究極にシンプルなステンレススチールの「ヘリテージコレクション SBGP001」。ジェンダーも年齢も、肩書きも選ばない、誰にでも合う時計。カジュアルにもオフィシャルにも良いのは、ダイヤルがシャンパーニュのような馴染みのいい色だから。そして、シンプルだけど視認性も高いのもポイント。やっぱり、時計だから時間が見やすいのは重要です。ファースト「Grand Seiko(グランドセイコー )」にぴったり。どこにつけて行っても自信の持てる1本です。
為替の関係もあり、海外ブランドは信じられないくらい高い! それだけが理由ではないけれど、高い技術が集約された国内の上質な腕時計の良さを、改めて実感しました。だから、インスタライブなどで時計を聞かれたときは、「Grand Seiko(グランドセイコー )」を、超絶おすすめしています♡』(大草)
STYLING ITEM
白ベルト時計「エレガンスコレクション STGF357」¥429,000
黒ベルト時計「エレガンスコレクション STGF381」¥440,000
ステンレススチールベルト時計「ヘリテージコレクション SBGP001」¥418,000
以上 グランドセイコー(セイコーウオッチお客様相談室)
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