日本が世界に誇る高級腕時計ブランドの1つ、「Grand Seiko(グランドセイコー )」。世界レベルの高い技術が搭載されているにもかかわらず、幅広い価格帯の時計が揃います。飽きのこないベーシックさと、繊細さを持ち合わせたデザインで、見た目と機能のバランスを考えると圧倒的なコストパフフォーマンスの高さ。大草も普段から愛用しており、時計ブランドならではの実直な佇まいが気に入っているんだそう!
今週は、今年の6月にオープンしたばかりの「グランドセイコーフラッグシップブティック 銀座並木通り」にお邪魔しました! 組子細工や白木を基調とした店内は、曲線的で柔らかなラグジュアリースペース。そんな素敵な空間からお届けするのは、大草リコメンドアイテム4選と、広報の武内真央さんのイチオシ1点。いつもは早々に取材を終わらせる大草ですが、今回は素敵な時計たちに囲まれて、ついつい長居を♡ 「まさか、買うの?!」 と、ワクワクしながら見守っていたスタッフ一同でした(笑)。
『子供の大学入学や、就職のタイミングに時計を贈りたいと思っています。スマホで見る時間と、時計で見る時間とでは、やっぱり刻み方が違うと思っています。いい意味で腕に少し重みが出るから、仕事への責任感だったり、勉強への意欲が感じられる存在になる。リオが今まさにそのタイミングなんだけれど、彼はG–SHOCKとアップルウォッチを使っていて、もちろんそれらは機能面もデザインも素晴らしいのだけれど、彼がこれから長く一緒に歩んでいく時計になるのなら、デジタルではなく刻む時計を贈りたいんです。
そして、機械式とクォーツ式の違いや、ステンレススチールと無垢の違い、革ベルトと地金のベルトの存在の意味や、そういったことをちゃんと説明して、時計を持つ意味を一緒に贈りたいと思います。
「Grand Seiko(グランドセイコー )」は、日本の英知を結集して作った時計。まだ海外では“知る人ぞ知る”と言った存在で、そこまで認知がされていないかもしれないけれど、海外で付けていると「その時計素敵、どこの?」と本当によく聞かれます。そこで、実は日本のブランドで……と、ストーリーを語れるのが凄くいい。彼はきっと海外に行くことも多いと思うから、そんな話ができるのも、いいんじゃないかな。
このグリーンの時計は品のあるスポーティーさがとっても素敵で、ほぼコレに決めてます(笑)。一応買う前に希望は聞くかもしれないけれど(笑)』(大草)
STYLING ITEM
時計「スポーツコレクション SBGM247」¥704,000/グランドセイコー ( セイコーウオッチお客様相談室)
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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