「Tapis Noir(タピノワール)」は、2020年に Mads Lehn Kruse によってデンマークで設立されたスカーフのブランド。古いファブリックのコレクターであるアートディレクターが、織物の質感、豊かなタペストリー、古い壁パネル等を、デジタルで美しいシルクに落とし込んでできたスカーフたち。ヴィンテージのテキスタイルをモダンにアレンジし、素材や手法にこだわった、今大注目のブランドです。
実はこのブランド、以前紹介した「アデル ビジュー」のデザイナーの英里リストリさんが、フランスで出会い、惚れ込んだブランド。日本での販売をしたいと掛け合ったそう。プレスルームに伺った時、目に飛び込んできたそのテキスタイルに大草も一目惚れ! そんなわけで急遽ご紹介させていただく運びとなりました♡ 無類の巻物好きの大草のセレクト3点と、PR砂辺綾子さんのアレンジ術をどうぞ!
『 正方形のスカーフがちょっと使いにくい……と言う方におすすめなのが、このツイリー型。ネクタイのように結んだり、リボンにしたり、頭や手首、バッグに巻いてもいい、とにかくアレンジがしやすい形。これは表裏があるので、巻き方によって表情が変わるのも、味が出ていいと思います。首に垂らすだけでも、なんだかきまって見えるのは、この表裏があるからかな。
そして、中途半端な長さではなく、165 cm としっかりとした長さがあるのもポイント。短いと使い道が限られてくるんだけど、長さがあることで、アレンジの幅がぐんと広がります』(大草)
STYLING ITEM
スカーフ〔16×165cm リネン15%、Viscose85% 〕¥20,900/タピ ノワール(アデルビジュー ショールーム)
カットソー /スタニングルアー
ピアス/ソフィー ブハイ
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
※ショップリストはこちらから