「ENFÖLD(エンフォルド)」は、上品で抜け感のあるシルエットと、着心地の良さを追求した、大人の女性のためのブランド。シーズントレンドではなく、ワードローブに残っていく“スタンダード”を求めて、体のフォルムをあえて隠し、創り上げるシルエットを重要視し、女性的な美しさを表現しています。
そんな「ENFÖLD(エンフォルド)」から、2025年プレスプリングに新しいラインが発表されました。その名も、「archetype(アーキタイプ)」。アーキタイプとは、“原型” “軸”という意味。「ENFÖLD(エンフォルド)」のスタート時はミニマルなデザインが多く、そこから月日を重ねるごとにデザイン要素が足され、今の形にアップデートされていったんだとか。原型を想起させることは過去に戻ることではありません。ブランドスタートから13年間、クリエイティブディレクターの植田みずきさんの培ってきたフィルターを改めて通し、再構築するという意味なんだそう。
今週は、プレスルームにお邪魔させていただき、植田さんにたっぷりとお話を伺ってきました! どれもこれも、うっとりするほど美しいシルエットやテクスチャー、そして大人にこそ着て欲しいモードなテイストに、大草を初め、同行スタッフ全員が虜に♡
『選んだのは、今回のコレクションの中でも特にリラクシィでオーバーサイズなものたち。テーラードのジャケットは、広めの肩巾でメンズシルエットに仕上げていて、月曜日の大草さんが着たものより身幅も広くとっています。かっちりはしていても、シルエットはオーバーサイズ。そこへさらにオーバーサイズなシャツと、ボトムスもウエストゴムのワイドシルエットパンツを合わせています。全体的にオーバーサイズなシルエットが、とっても気に入っています。
ジャケットは、表地と裏地の間に、フォルムを作る芯のようなパーツが入るのですが、それもオリジナルで作ったほど、見えないところまで拘りました。メンズライクではあるけれど、艶やかなワンピースや、柔らかなスカートとも相性が良いんです。1着、信用できるジャケットがあれば、ドレッシィな着こなしも、カジュアルな着こなしも楽しめると思います』(植田さん)
無駄を削ぎ落としたストイックな組み合わせ、そのシルエットがオーバーサイズであることで、こんなにもモードに、シックに仕上がるなんて♡ ジャケットから大胆に覗くシャツの裾が、とっても新鮮でした。大人のリラクシィでモードな着こなし、絶対真似します!
「ENFÖLD(エンフォルド)」のファンのみならず、「archetype(アーキタイプ)」のスタートは注目必須。数量も限定のため、気になるアイテムは早めのチェックをおすすめします♡
STYLING ITEM
ジャケット¥143,000
シャツ¥55,000
パンツ¥55,000
以上 アーキタイプ(エンフォルド)
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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