Fashion is fun大草直子の着こなしサンプル

2025.02.10

【サードマガジン】ありそうでなかったオケージョンアイテム by 大草直子

「THIRD MAGAZINE(サードマガジン )」は、テーマに縛られることなく、自由度の高いワードローブを提案してくれるブランド。ショールーミングを目的とし、店舗では販売はせずオンライン決済を行う、新業態のセレクトショップです。クローゼットを映させる少しの刺激と心地よさを併せ持つ、“今”を生きる服たち。着る人によってエレガントにもモードにも、コンサバにも時にはストリートにさえ、自在にイメージを変えられる理想のラインナップです。自分のスタイルを確立した人、いろんなテイストを楽しみたい人も、きっと新しい出会いがあるブランドです。

大草も毎シーズンチェックを欠かさない、大好きなブランド「THIRD MAGAZINE(サードマガジン )」! 去年の7月に移転したショップもお気に入り♡ 今週は、オケージョンにもぴったりなドレスライン、「ザ サードマガジン 」を中心に、春の新作をご紹介。クリエイティブディレクターの中山彩子さんにもご登場いただき、お話を伺いました。ワクワクするシーズンの立ち上がり、大草の欲しいものリストが大幅に更新されたようです♡

『オケージョン服、実は私もいつも迷っていて。昔はハレの日の服と日常の服とをきっちり分けていたと思うんだけれど、今はそういう時代でもなくて、コーディネートによって色々使い分けられるのが定着して来ている気がします。とは言え、カジュアルなものをドレスアップするのって難しい。ドレスアップをカジュアルダウンする方が楽なので、そういった使い方ができるものをいくつか持っておくと、ワードローブが広がるし、何よりぐんと楽になると思う。「“THE” THIRD MAGAZINE(ザ サードマガジン )」は、まさに今にフィットしたオケージョン服じゃないかな。

このスカート、はくととても美しくて、360°惚れ惚れ♡ 張りと光沢のあるラグジュアリーな素材で、ウエストのギャザーもデザインとして仕上げた、レディなスカート。全体に広がると子供っぽくなってしまうので、バックメインにボリュームを持たせることで、モードに大人っぽく仕上がっています。しっかり長さもあるので、座っても膝が出ないから安心。そして、びっくりしたのが、撥水加工が施されているから雨の日も着られる! 雨だからって中止にできないのがセレモニー。この気遣いはありがたい♡

今、ツイードジャケットはたくさん出ているんだけれど、肩のラインが落ちていたり、身幅がゆったりしていたりと、カジュアルなものが多くて。今回着させてもらったこちらのジャケットはモード感があってコンパクト。オケージョンにはツィードであったらなんでもいいってわけではなくて。オケージョンに着るのならきちんと感はマストです。なので、このコンパクトさは、今の時代において稀有な存在であり、必要な形。

このドレスラインは、それぞれ単品でも着られて素晴らしいのに、色を全部揃えているところが、すごい。黒とネイビー2色のみの展開で、素材が違ってもちゃんとセットで着られるよう、色がピタッと合っているのは驚きです』(大草)

STYLING ITEM
ジャケット¥99,000/ザ サードマガジン
ブラウス¥24,200/ザ サードマガジン
スカート¥66,000/ザ サードマガジン
ロゴTシャツ¥10,450/サードマガジン
デニム¥29,700/サードマガジン
以上 サードマガジン

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。

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