Fashion is fun大草直子の着こなしサンプル

2025.02.13

【サードマガジン】甘さの無いオケージョン服が欲しくて by クリエイティブディレクター 中山彩子さん

「THIRD MAGAZINE(サードマガジン )」は、テーマに縛られることなく、自由度の高いワードローブを提案してくれるブランド。ショールーミングを目的とし、店舗では販売はせずオンライン決済を行う、新業態のセレクトショップです。クローゼットを映させる少しの刺激と心地よさを併せ持つ、“今”を生きる服たち。着る人によってエレガントにもモードにも、コンサバにも時にはストリートにさえ、自在にイメージを変えられる理想のラインナップです。自分のスタイルを確立した人、いろんなテイストを楽しみたい人も、きっと新しい出会いがあるブランドです。

大草も毎シーズンチェックを欠かさない、大好きなブランド「THIRD MAGAZINE(サードマガジン )」! 去年の7月に移転したショップもお気に入り♡ 今週は、オケージョンにもぴったりなドレスライン、「ザ サードマガジン 」を中心に、春の新作をご紹介。クリエイティブディレクターの中山彩子さんにもご登場いただき、お話を伺いました。ワクワクするシーズンの立ち上がり、大草の欲しいものリストが大幅に更新されたようです♡

『私自身、子供の行事などに着て行きたいと思えるオケージョン服が、なかなか見つからなかったんです。シンプルなものでも、どことなくシルエットが甘かったり、日常には着にくいものがほとんどで。なので、自分が着たい、シャープで日常にも使えるオケージョン服を作ろうと思ったんです。

今回着たのはコンビネゾンと、ジャケット。黒に近いダークトーンのネイビーは、凛とした知的なネイビー。この色出しにはかなりこだわりました。一見ワンピースのようにも見えるコンビネゾンですが、ボトム部分はパンツなので安心感が持てます。シルエットは、女らしいウェービーなラインではなく、クールな直線的なラインに。なので、女らしさは適度な露出で表現しています。トップ部分はビスチェタイプなので、胸元が緩いと格好よさも半減するから、スキニーに着られるように作りました。でも、シルク混の着心地のいい素材を使っているので、着ている時の圧迫感などストレスのないように計算しています。

普段使いとしては、シアートップスなどをインしたり、白いブラウスに合わせても可愛いです。夏はタンクトップでもラフで素敵に着てもらえると思います。

ジャケットは、ノーカラーのシンプルでスタイリッシュなフォルム。どうしても後ろ姿に現れてしまうのが年齢。前から見ると素敵なのに……なんてことありますよね。なので、わざと肩パットを後ろ目につけて、肩の丸みをカバーできるように、後ろ姿にも気を使って作りました。そして、サイドに付いた深いファスナーでスリットが作れるので、シルエットを大きく変えられます。丈感もどんなスタイルにも合わせやすい丈感に設定。デニムに合わせてカジュアルに着こなしたり、いろんな着こなしを楽しんで欲しいです』(中山さん)

オケージョン服の甘さ問題、確かに悩んでいる人は多そう! オケージョンだけではなく幅広く使えるのも嬉しい♡ 中山さんの想いと知見が詰まった「THIRD MAGAZINE(サードマガジン )」、大注目です!

STYLING ITEM
ジャケット¥66,000
コンビネゾン¥99,000
ベルト¥17,600
以上 ザ サードマガジン(サードマガジン)

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。

※ショップリストはこちらから

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