大草が“週2で行く場所”と言う「麻布台ヒルズ」。アパレルだけではなく、レンストランや雑貨など、様々なジャンルで選び抜かれた、ハイセンスなお店が並びます。特にお気に入りのショップの中から、厳選5店舗をご紹介する特別企画、第4店目は「大垣書店(オオガキショテン) 麻布台ヒルズ店」。本をこよなく愛する大草、日常にも、旅にも、本は欠かせない存在。いろんな書店に行く中で、ここ「大垣書店 麻布台ヒルズ店」は、“普通”の書店とは、一味も二味も違うと言います。京都で20店舗以上を構え、東京では「麻布台ヒルズ」に初出店。いったい何が他とそこまで違うのか、お話を伺ってきました!
『「大垣書店 麻布台ヒルズ店」はオープン当初から通っていて、とっても面白い書店。おしゃれなアートブック、ファッション雑誌だけじゃなく、ビジネス書、児童書、参考書など全般がしっかり充実していて、「地に足がついた、ちゃんとした本屋さん」というイメージ。品揃えはもちろんなんだけれど、その陳列の仕方や、配置、ポップアップの展示など、すごく緻密に考えられてる。一過性のオシャレさじゃなく、“地域に必要とされる書店であり続ける”というコンセプトにもグッときます。
多くの書店は、入り口には新刊を並べることが多いのだけれど、ここはそうではない。イチオシの本とリンクさせた原画展など、ただ闇雲に奇を衒うことをせず、書店であることは絶対に、一歩踏み込んだ解釈の仕方、おすすめの仕方が他にはない魅力だと思います。
特に好きなのが、アートブックコーナー。ここまでの冊数を扱っているところは、都内でも見た事がない、それくらい豊富! かなりコアなものが揃っていて、中身はもちろん、装丁が素敵なものが多い。だから、1冊置いておくだけでも重ねて置いても、立派なインテリアになります。その時の気分ですぐに変えられるから、部屋の模様替えにもおすすめ。本であるからこそ、その中身と自分のつながりを大事にするのも素敵だし、単純に可愛いから、で選んだっていい♡
そして、実はこのスペースは、アートブック専門のディストリビューターの、「twelvebooks」がディレクションしているそう。どおりで、置いてある物がとてつもなく素敵なわけだ!』(大草)
「雑 前田真宏 雑画集」
発売記念アート展が開催中!
『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズの制作などで知られる株式会社カラーに所属し、昨年生誕60周年を迎えた前田真宏氏の、初にして待望の作品集発売を記念したアート展。
ぜひお立ち寄りください!
■会期:2025年4月5日(土)~4月30日(水)11:00~20:00
※期間中無休・入場無料
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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