Fashion OSHIモノ名鑑

デニムに合う、ZARAの甘口カーディガン。夏はジャケット気分で軽やかに by 小林文【トキメク甘服】

思わず誰かに“推し”たくなるアイテムを、ファッション賢者と編集部員が厳選する「OSHIモノ名鑑」。実際に使って良かったモノ、今狙っているモノ、ずっと愛用しているモノなどをご紹介します。

今回のテーマは「トキメク甘服」。甘い洋服を得意とするブランドのディレクターや、辛派エディター、甘派ライターにご登場いただき、それぞれの角度からおすすめの一着をリコメンド。全4回でお届けします。

3人目は、辛口派代表、ファッションエディターの小林文さん。小林さんは、小柄な体型をバランス良く見せたいという思いから、辛口スタイルをベースにしているそう。そして子育てをきっかけに、甘いアイテムを取り入れるようになったのだとか。

ZARAで見つけたというカーディガンは、そんないまの気分を映す一着。辛口派のシグネチャーともいえるデニムとも好相性です。

「ファッションエディターの小林と申します。『辛口派が推す甘い服』とのお題を頂戴し書いています。小柄(身長154cm)な私は、甘い服を着るとこぢんまりしてしまうので、スタイルをできるだけよく見せるため、結果、辛口派という人生です。そんな私がここ数年甘い服を自分に許せるようになったのは、子育てをするなかで“かわいい”服に触れる機会が多くなったから。小花柄や針抜き生地など、さりげない甘さは男児も取り入れやすく、大人かつ辛口派の私も影響されて着るようになりました。

今回紹介するライトブルーのカーディガンも絶妙な甘さ。ハリのあるミラノリブニットでフォルムがキープされ、ボタンで前をしめるとジャケットのような存在感。裾や脇に切り替えがあり、構築的なつくりです。“かわいい”象徴のパフスリーブも、どこかモードに見えるのはこの生地感のおかげ。サイト内のモデル着用写真ではおへそが見えるほどのショート丈ですが、私が着る(Mサイズ)と腰骨にかかる長さ。ピタピタすぎず、ちょうどいいコンパクト具合です。ハイウエストなボトムと相性がよく、全体的にすらっと見えが叶います。

週5デニムの私にとって、デニムに合うことも重要なポイント。インディゴデニムできれいめ、褪せたブルーのダメージデニムでワントーンに。日々のデニムコーデが新鮮に楽しめそうです」

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小林 文

ファッションエディター。1985年生まれ。『GISELe』や『VERY』などの女性誌や書籍の編集、アパレルブランドの広告やコンテンツ制作など幅広く活動。Instagramでは国内外の旅の様子やリアルな買い物の記録を発信。3歳ボーイを育てる母。趣味はお笑いラジオを聴くこと。

@kobayashi_bun