Fashion着こなしサンプル

【ジョージ ジェンセン】脇役にも主役にも。アートのようなフラワーベース

今週はSPECIAL WEEK! 普段の「着回し」スタイルではなく、大草直子が昨年のステイホーム期間中に偶然出合い、その魅力の虜になったという、デンマーク・コペンハーゲンの老舗ブランド「GEORG JENSEN(ジョージ ジェンセン)」をフィーチャー。大草が改めてセレクトした、ジュエリーとホームコレクションをお届けします。

1904年に、銀製の宝飾品を手がける工房としてスタートしたジョージ ジェンセン。100年を越える歴史の中で、ジュエリーだけでなく、時計、ホームアイテムやダイニング用品など、文字通り「多彩」なコレクションが生まれました。そこで今回は、ジュエリーだけでなく、個人的にも興味のあるフラワーベースもチョイス。

選んだのは、メリハリのある曲線が印象的な「デュオ(Duo)」シリーズ。透明の手吹きのガラスに、ミラー加工が施された、取り外し可能なステンレススティールのリングがセットされています。花がなくても、棚にかざっておくだけで絵になる、まさにアートのようなフラワーベース。ぎゅっとこんもりした花束は、フラワーベースと同じ高さにカットして、口から茎を見せずに、フレッシュな華やかさを堪能。リングに写る花や葉、そしてガラスから透ける茎も、プレゼンテーションとして愛でます。

ある程度時間が経った花束は、元気な花とグリーンを残し、新しい花やグリーンを足すことで、また違う表情を楽しみます。今回は、爽やかなブルーの花をプラス。ステンレススティールのリングははずし、青・白・グリーンの3色をストレートに満喫。花やグリーンを入れ替えるだけでなく、置く場所を変えるのもおすすめです。


STYLING ITEM
フラワーベース[ガラス×SS]¥19,800/ジョージ ジェンセン(ジョージ ジェンセン ジャパン)

Special Thanks/アルドアーズ

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。

※ショップリストはこちらから