【ヒロフ】実用性満点のスモールレザーグッズ by 大草直子

1978年にメンズシューズのブランドとしてスタートした「HIROFU（ヒロフ）」。創業以来、“シンプル・ミニマル・コンテンポラリー”をブランドコンセプトに、時代の流れに左右されない物作りを徹底し続けています。全ての商品は日本で企画され、より良い素材と技術を求めて、生産の大半はイタリアで慣行。その実直さは、作り出されるアイテムの姿にはもちろん、使いやすさでも表現されています。上品で上質、飽きることなく長く使えるからこそ、生活に寄り添うパートナーとなってくれるはず。

華美な宣伝をせずとも、本物を求める老若男女に自然と浸透し、広まって行った様子は、ひたむきに真摯に良いものだけを作り続けてきた証。まさにクワイエットラグジュアリーそのもの。大草も、そんな堅牢無比な存在の「HIROFU（ヒロフ）」の大ファンということで、今週はプレスルームにお邪魔することに。たくさんのアイテムの中から、大草がリコメンドするのは、“今季買うべき、レザーグッズたち”。デザインポイントと使用感を大草目線でレビュー。ヒロフ歴14年の鳥居愛さんからは、実際毎日愛用している、イチオシバッグを教えていただきました。

『お財布を探している人って、常に周りにいて、編集部にもそんな声がよく寄せられるんです。なので、「HIROFU（ヒロフ）」がすごく良い！と、ここで声を大にして言いたい（笑）。パッと見すっごくシンプルだから、中身もシンプルなのかなと思って見てみると、いろんな工夫が詰めこまれていて……！ 最近はキャッシュレス化が進んで、お金をそんなに持ち歩かない人も多いと思うけれど、やっぱり現金は必要。なので、お金をちゃんと入れたい人向けに、おすすめ3点をセレクトしました。

【写真2、3枚目】正方形で、かなり薄くてコンパクトな「ピウメノ」。お札は2つ折りなんだけれど、折ってから重ねるのではないので、とっても取り出しやすい！ 小銭もある程度入れられ、カード類も6枚入るので、ある程度の現金とカードを持ち歩きたいけれど、カバンが小さい人にぴったり。

【写真4、5枚目】お札は折りたくない派の人におすすめがこちら「センブレ」。お札を折らないで入れられるギリギリの大きさです。小銭入れがガバッと開くので取り出しやすい♡　カラーは、ややくすんだブルーがとっても綺麗です。イタリアでタンナーが丁寧に仕上げている色だから、他と被らないのも魅力。

【写真6、7枚目】やっぱり長財布がいい！ と言う人、今でも結構います。でも、さすがにあんまり大きのは………と言う人にはスリムな「ピウメノ」の長財布がおすすめ。小銭入れが外に付いていて、そこにマチが片方だけ付いているので、薄型なのに出し入れがしやすいんです。

工夫とアイデアが溢れた、使い勝手のいいお財布、揃ってます♡』（大草）

STYLING ITEM
財布・下〔カラー：ジャズ〕￥44,000
財布・右〔カラー：ポラリスブルー〕￥49,500
財布・左〔カラー：エクリプス〕￥55,000
／以上 ヒロフ

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。

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