【クリスチャン ルブタン】
”サメ”好きの
私のためのスニーカー（笑）
by 大草直子

「Christian Louboutin（クリスチャン ルブタン）」――その名を聞けば、誰もが思い浮かべるのは鮮烈な「赤い靴底」。情熱的なレッドソールで世界中の女性を魅了する、フランス発のラグジュアリーブランドです。1991年、パリでブランドを立ち上げたクリスチャン・ルブタンは、瞬く間にトップデザイナーの仲間入りを果たしました。彼のハイヒールは、もはや単なる“靴”ではなく、身にまとう芸術品。セクシーでエレガント、そして圧倒的な存在感を放つそのデザインは、レッドカーペットやセレブリティの足元を華やかに彩り続けています。

毎シーズン1足は「Christian Louboutin（クリスチャン ルブタン）」の靴を買うという大草。その魅力は、クラシカルでいてシャープなたたずまい。デザインの革新性とスピード感は、唯一無二の存在だと感じるそう。今週は銀座店にお邪魔し、秋の新作の中から特に大草が気に入った靴を厳選してご紹介！ 「絶対買っちゃうよね….（笑）」と取材前から、すっかりショッピングモードの大草でした♡

『「Christian Louboutin（クリスチャン ルブタン）」の中でも、男女問わず人気が高いのがスニーカー。「Shark（シャーク）」は、その名の通り“サメ”がモチーフ。1975年のランニングシューズをベースに新たなスニーカーを作ろうとしたルブタンが、当時のトレンドをリサーチする中、真っ先に目に留まったのが、映画「JAWS（ジョーズ）」。そこからインスピレーションを得て、ノーズはサメの鼻、ソールは歯、さらにはヒレやエラまでをデザインに落とし込んでいます。中でも特徴的なのがソールで、見た目のインパクトだけでなく、点で支える構造になっているためクッション性が高く、履くほどに足に馴染んでいくんだそう。

ルブタンらしいパンチのあるデザインは、まさに着こなしの中のアート。スポーティーなスニーカーなのに、どこかセンシュアルな雰囲気が漂うところもたまらなく素敵♡ そして今、私は某動画サイトでサメの動画ばっかり見てるから、“サメ”って聞いて思わず反応してしまった（笑）。これを後から大仲ちゃんに話したらすっごい不思議がられた（笑）。

とにかくインパクトが抜群なので、どんなにシンプルな服装でも、このスニーカーを合わせるだけで一気にラグジュアリーさと今っぽさが加わります。みなさんベーシックなスニーカーはもう持ってると思うから、次はこのくらいエッジの効いた1足を選んでみてほしい♡ トレンド感だけじゃなく、きちんと高級感もあるから、大人にこそ似合うスニーカー！ パンツの先からちらっと覗かせるのもいいし、スカートに合わせてスニーカーメインの着こなしもおすすめ』（大草）

STYLING ITEM
スニーカー・大草着用￥146,300
スニーカー・プリント￥159,500
以上 クリスチャン ルブタン（クリスチャン ルブタン ジャパン）

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。

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