Fashion 彼女を映す着こなし
上質な素材とタイムレスなデザインで、“自分らしいスタイル”を提案する「SOÉJU(ソージュ)」のアイテムとともにお届けするSNAPリレー。舞台はパリ。全4回で、4人の女性がおしゃれを自由に楽しむ姿を追いかけます。
パリの建築家、マリー=ソフィ・ドゥヴォーさんが選んだのは、スタンドカラーのブラウス。ミニマルな佇まいの中に、知性と柔らかさがにじむその一枚に惹かれた彼女が、自身の視点でつむぐ着こなしとは?
「仕事のレセプションに招待されたり、夫とディナーに⾏く時は、着⼼地の良い上品なブラウスにシルクサテンのワイドパンツでドレスアップを。素材の異なるオールブラックの装いに、ラメ柄モチーフのクラッチバッグとグレーのヒールパンプスでシックな彩りを添えて」
「週末、5歳の息子と過ごすときは、ハーフパンツを合わせたアクティブな着こなしに。パニエ(かごバッグ)とバレエシューズという、これぞパリジェンヌというアイテムで“抜け”を作りながら、スタンドカラーとブラック×ネイビーの色合わせで、ほどよい“緊張感”をひとさじ。どんなシーンでも自分らしさを大切にしたい」
「普段からシャツやカットソーにパンツを合わせたメンズライクでシンプルなスタイルが好き。だから、素材の表情には敏感。ソージュのブラウスは、肌触りがいいだけでなく、ハリがありながら、美しいドレープ感もあり、シンプルなスタイルに品とフェミニンなムードが生まれます」
立体的なコクーンシルエットと、首元をきれいに見せるスタンドカラーが特徴の一枚。ほどよく厚みのあるダブルクロス素材は、落ち感がありながらも肌離れがよく、暑い季節でも快適。シワになりにくく、ホームケアできる扱いやすさも魅力です。シンプルながら存在感があり、着るだけで品よくキマります。
Profile
Marie-Sophie Douveau(マリー=ソフィ・ドゥヴォー)/ 建築家
1985 年パリ郊外ヴェルサイユ⽣まれ。パリの建築専⾨学校“エコール・スペシャル・アーキテクト”で学び、国家資格を取得。2011 年より夫とともに建築事務所”アトリエ DP”を設⽴。
機能性と美しさ、どちらも妥協しない――。そんなソージュの服をまとった3つのコーディネートが、彼女の自然体な魅力を引き立ててくれていましたね。次回は、バックリボンが印象的なフレアスリーブブラウスをまとった、また別のパリジェンヌが着回します。どうぞ、お楽しみに。
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
【お問い合わせ先】
ソージュ オンラインストア
Photos / Mika Inoue
Model & Styling / Naoko Okusa(AMARC)
Shooting Coordinate & Text /Hiroko Suzuki
Edit & Text /Ayako Suzuki(AMARC)