Fashion スタイリング手帖

5月のキーアイテム by亀恭子

月替わりの“キーアイテム”を軸に、日々の着こなしを提案する「スタイリング手帖」

軽やかな装いへとシフトする5月。今月はスタイリスト亀恭子さんとともに、「きれいめモード」をテーマにお届けします。


5月のテーマは、「きれいめモード」。

初夏になり、装いがシンプルになる季節。トップスとボトムスのワン・ツーコーディネートでも、ほんの少しのエッジを効かせることで、印象はぐっと洗練されます。

構築的なシルエットや印象的なディテールなど、着こなしにリズムを生む要素をどう取り入れるかが、このテーマの鍵。亀さんの審美眼を通して、大人にちょうどいい「きれいめモード」を紐解きます。

まずは、スタイルの軸となる7つのキーアイテムをご紹介。

【A】ESSENCEOFLUXURYの
ヘンプジレ

ジレ¥111,000/ エッセンスオブラグジュアリー(エストネーション)

初夏にぴったりの、サファリムード漂うジレ。「オリーブ」と名付けられた、グレイッシュなカーキも新鮮。オーバーサイズながら、ウエストを絞れるドローストリングが内側にセットされているので、シルエットにメリハリをつけることも。金具が前に出ないミニマルな仕上がりで、カジュアルにもシティにも振れる、着こなしの幅が広い一枚です。

【B】シーニュの
ショルダーオープン
カットソー

トップス ¥25,000/シーニュ

人気を集める理由も納得の、一枚でモードにキマるカットソー。アシンメトリーなネックラインと、身体に沿うシルエットが、さりげないエッジを添えてくれます。深みのあるビターなブラウンは、モノトーン派のワードローブにもなじみつつ、アップデート感を演出。デニムとも相性が良く、シンプルな着こなしを引き上げてくれます。

【C】COLUMNの
ショートスリーブシャツ

シャツ¥41,800/コラム(エストネーション)

ボクシーなビッグシルエットから、ほんのりボーイッシュなムードが漂う白シャツ。あえてボタンを上まで留め、少し“優等生”に着るのが今の気分。バイカーパンツやミニ丈など、トレンドのボトムスとも好相性。ややハードルが高いと感じるモードなアイテムも受け止めつつ、洗練されたバランスへと導いてくれます。

【D】シーニュの
ペプラムビスチェ

ビスチェ¥27,000/シーニュ

デコルテを直線で切り取るベアデザインと、立体的に広がるペプラム。その構築的なコントラストが際立つビスチェ。ほどよいフィット感で安定感もあり、自然とスタイルアップが叶います。華やかさがありながら甘さに寄らず、モードに着地するのも◎。レイヤードを楽しんだり、一枚で着たり。パンツとのセットアップでも活躍してくれます。

【E】シーニュの
タックワイドパンツ

パンツ ¥32,500/シーニュ

ペプラムビスチェとセットアップでも楽しめる、たっぷりとした分量感が印象的なタックワイドパンツ。ワイドシルエットながら、中縫いのタックが立体感を生み、落ち感のある素材が女性らしさとマニッシュな表情を両立。販売当初から絶大な人気を誇り、リピートを繰り返しているシーニュの名品。

【F】PRANK PROJECTの
チェックパンツ

パンツ¥26,400/プランクプロジェクト

黒をベースにしたチェックに、重なり合うフロントのフリル。動くたびに生まれる陰影が、着こなしに奥行きとリズムを生んでくれます。チェック柄でありながら、トラッドに寄り過ぎていないので、シンプルなTシャツやタンクトップを合わせるだけで、コーディネートが成立。大人の夏の「きれいめモード」を体現できる一本です。

【G】RED CARD TOKYOの
サロペット

サロペット ¥35,200/レッドカード トーキョー(ゲストリスト)

大人のためのデニムサロペット。華奢なストラップとミニマルなディテールで、洗練された印象に仕上がります。軽やかでドライな着心地ながら、見た目は本格的なデニムの表情をキープ。甘めのブラウスからTシャツまで幅広くマッチします。裾のスリットがさりげない抜けをつくり、スニーカーやサンダルはもちろん、あえてヒールで“外す”着こなしもおすすめ。


いかがでしたか? モードなディテールの効かせ方や、その積み重ねが「きれいめモード」のポイントになりそうですね。これらのアイテムを軸にしたスタイリングは、5月4日(月)より順次公開予定です。どうぞお楽しみに。

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。