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【NAOKO’S STYLING TIPS】「今」の顔になれる、洗練アイウェア&ピアスセット BEST3

大草直子のファッションアイテムとして欠かせない、アイウェア。自身も「アイウェアは、アイメイクの延長と考えて」と、その役割をよく語っていますが、いざ取り入れようと思うと、なにをどんな風に選んだら良いか迷ってしまいませんか? そこで、日本人の骨格や顔の形に馴染み、おしゃれの鮮度を上げてくれるアイウェアを3つ、大草に選んでもらいました。さらに、よくご質問をいただく、同じ顔まわりアイテムのピアスもセットで。印象美人になれる、大草直子的アイウェア&ピアスセット、お見逃しなく!

STYLE 01

まじめなめがねにはパールの光を

「アイライン代わりになり、顔立ちを実力以上にはっきり見せてくれるめがねは、頼りになるアイテム。私自身も飲み過ぎた次の日や、旅行のときなど、さまざまなシーンで助けてもらっています。
おすすめは、丸みを帯びた、やや縦長のボストンタイプ。顔のかたちも洋服のテイストも選びません。つるは太過ぎず細過ぎないものを。色はべっ甲のような飴色がベター。ブラックよりも、柔らかい印象を演出できます。
耳元にはパールの光を。まじめになり過ぎないよう、大きめのバロックパールで、オーガニックな華やぎを添えて

WEARRING ITEMS

メガネ ¥31,000/モスコット(モスコット トウキョウ) 、ピアス¥140,000/ボン マジック(ボン マジック サロン)

「めがねは、ニューヨーク生まれのモスコットのもの。「MILTZEN(ミルツェン)」という型名でユニセックスです。パロックパールのピアスはボン マジック。唯一無二のフォルムに魅せられ、一年のうち、300日以上はつけています。13〜14mmくらいの、大きめのものを数年前に新調しました。」

STYLE 02

薄めのレンズとアーティなシルバー

「サングラスも、夏だけでなく一年中愛用しています。ヘアメイクと同様、「ずっと同じ」では「顔が古く」なってしまうので、アップデートも忘れずに。
この秋冬は、レンズの色が濃過ぎないものが気分。とは言え、完全に目が透けて見えるくらい薄いタイプは婦人には難しいので、適度な濃さのものを。
ブラックフレームにブラックレンズのサングラスには、シャープなシルバーのピアスが好相性。しゅっとした印象をキープしつつ、黒の重さをほど良くマイナスしてくれます。サングラスがクールなぶん、ピアスは少し遊びのあるデザインにしてあげると奥行きが出ます

WEARRING ITEMS

サングラス¥30,000/アイヴァン(アイヴァン PR)、ピアス¥33,000/タプレイ(エスケーパーズ)

「サングラスも、ボストン型が万能。今回選んだ「アイヴァン」のサングラスはフレームの上部に少し”角”があるので、マニッシュでかっこいい雰囲気に。レンズの色の濃さも絶妙です。ピアスは「タプレイ」。アートピースのような独創的なかたちで、顔まわりを印象づけてくれます」

STYLE 03

女性らしいブラウン+モダンジュエリー

「スタッフからも好評だった、ブラウンフレーム&ブラウンレンズのサングラス。こちらもやっぱりボストン型(笑)。ただ、レンズは縦長ではなく、全体的に大きくもないので、今回選んだ3つの中で一番女性らしいデザイン。レンズの色もフレームも日に光ると透けるくらいの薄さなので、素材や着るアイテムが増える秋冬も、軽やかに楽しめます。
合わせたピアスはシルバーとゴールドがミックスされたもの。ともすると老けて見えてしまうブラウンのサングラスに、モダンな雰囲気をプラスしてくれます」

WEARRING ITEMS

サングラス¥32,000/アイヴァン(アイヴァン PR)、ピアス(着用)¥9,800/フィリップ オーディベール(プルミエ アロンディスモン)、ピアス(物撮り)¥29,800/フェイ アンドラダ(カオス丸の内)

「トラッドからスポーティ、そしてレディな装いにも馴染む、ブラウンフレームのサングラスは「アイヴァン」。アイヴァンは、ミッドタウンや表参道に路面店があるので、新しいサングラスが欲しくなったときに必ずチェックしています。ピアスは、着用しているものと物の写真で紹介しているものが異なりますが、どちらもシルバーとゴールドがミックスされたもの。スパイシーな個性が光ります」

※本ページに掲載している価格はすべて税別になります。

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