Fashion信じるおしゃれ
現在発売中の雑誌『AMARC magazine issue.03』は、もうお手にとっていただけましたか?
創刊号『AMARC magazine issue.01』から続く、「Colour You Up!」企画は本号でも展開。 ファッションとメイク、2つの視点から「今纏いたい色」を紐解いています。本記事はその番外編! 実際に使用したメイクアイテムと、その使用方法を全3回にわたりご紹介します。
着慣れたアイテムや鉄板コーディネートを、“青みピンク”のリップでアップデート。ピンクの持つ“女性らしさ”“ 華やかさ”と、ブルーの持つ“冷静さ”“清潔さ”――さまざまな表情を連想させてくれるカラーをメイクに取り入れるだけで、いつものTシャツ×デニムのスタイルも、途端に表情が変わります。
メイクの主役にリップを選ぶとき、特にチャレンジカラーのときは、アイテム選びが重要に。大切なのは……
(1)肌に馴染みすぎないこと
(2)ある程度の主張があること
(3)上品な発色であること
(4)瑞々しい質感であること
これらの条件を満たしたものが「Dior(ディオール)」の“アディクト リップスティック 576”です。
青みピンクを自分に引き寄せる、そして大人っぽさや知的さを加えるために、アイシャドウは“パール感のあるグレイッシュなもの”を選びましょう。リップで挑戦するからこそ、アイシャドウはこの1色で充分なのです。
使用したメイクアイテム
瑞々しいリップを塗る際は、ぼかすのではなく、唇のアウトラインをきっちりととることで、清潔感や上品さがアップします。特に下くちびるの口角周辺を、ファンデーションやコンシーラを使ってきれいに整えると、さらに効果的。
グレイッシュなアイシャドウを単色で使用するときには、上まぶたは全体に、下まぶたは目頭から目尻まで色をのせていきます。Tシャツなどのラフなアイテムとメイクがしっかりと手を繋ぐためには、アイシャドウを透け感が出るように薄くのせ、メイクでも品の良いカジュアル感を演出して。
次回は7月17日(月)に公開予定。お楽しみに!
PHOTOS:YUYA SHIMAHARA(UM)
MODEL: LEE MOMOKA (BE NATURAL)
HAIR&MAKE:CHIKA SUZUKI(A.K.A)
STYLING, EDIT & TEXT: MANAMI SATO (AMARC)
※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。
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【INFORMATION】
AMARC magazine issue.03
絶賛発売中!
「紙」でこそ、伝えられる世界観、価値観を発信する『AMARC magazine』。issue.03は、ファッションと美容の融合号。ミクロの目ではない、マクロの目で見た美しさとは? 造作の美しさだけではない、生き方や考え方がにじむ「佇まいの美しさ」とは?――AMARCが考える「美しい人」について、さまざまな切り口・角度で、紐解き、提案します。
『AMARC magazine issue.03』の詳細についてはこちらからどうぞ。