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私を、私のおしゃれを更新する、今纏いたい色 vol.2【AMARC magazine 番外編】

7月6日(木)に発刊した『AMARC magazine issue.03』。本記事では、創刊号から続き、第3号でも展開している「Colour You Up!」の番外編をお届け。実際に使用したメイクアイテムと、その使用方法を全3回にわたりご紹介しています。vol.1はこちらからどうぞ!

無難ではなく計算。

しぐさで魅せる

ビタミンネイル

ブラウス¥19,800/カレンソロジー(カレンソロジー 青山) パンツ¥26,400/ティッカ バッグ¥41,800/レイトリィ ストゥディオ(プルミエ アロンディスモン NEWoMan新宿) サンダル¥35,200/アンスクリア(アマン) ネックレス¥9,900/ロニ ブレスレット(上)¥275,000/オー(ハルミ ショールーム) バングル(下)¥59,400、リング(右手)¥22,000/ともにブランイリス(ブランイリス トーキョー) リング(左手、人さし指)¥63,800(左手、薬指)¥41,800〜/ともにマリハ

美しさは手にこそ表れる。だからこそ、指先には目を引く鮮やかな色を乗せ、それ以外のパート――メイクや洋服は色を使わず無口に。「注目されている」と感じると、自然ときれいな所作が生まれます。 モノトーン=無難 というイメージもありますが、引き立たせたいパートがあるときには、あえて“色を使わない”という選択も。

今回ネイルポリッシュに使用したのは「LUNASOL(ルナソル)」の“03 Sun Kiss”。エネルギッシュなオレンジ色と、フルーツの果実のような瑞々しさが特徴。私たちの”働く手”を受け止め、仕草を美しく魅せてくれるような発色と質感を持っています。ブラシの幅や長さも計算されていて、ムラにならず塗りやすいという実用性も高ポイント。

メイクは“カラーレス”といっても“ノーメイク”に見えないよう、まつ毛にボリュームを出し、ヌーディーなリップカラーも忘れずに。メイクはメイク、洋服は洋服と分けるのではなく、全身のバランスを考えて“足すところ”と“引くところ”を意識すると、また「新しいおしゃれ」を楽しめます。

\HOW TO MAKE UP/

使用したメイクアイテム

(右上から時計まわりに)ネイルポリッシュ 03 Sun Kiss¥2,200/ルナソル(カネボウ化粧品)  エアーマット ウルトラリップティント 319 MUSE¥4,070/NARS(NARS JAPAN) ラッシュ クイーン コブラブラック WP¥6,600/ヘレナ ルビンスタイン

カラーレスメイクのポイント、1つめは「ヌードなピンクベージュのリップを選ぶ」こと。ヌーディーカラーを乗せるときには、輪郭は際立たせるのではなく、ぼかし、馴染ませます。そうすることで、よりナチュラルなくちびるに。

2つめは「ボリュームのあるまつ毛」。色を使わないからこそ目元に少しの重厚感を出し、表情を引き締めます

ダマにならずにきれいにマスカラを塗るコツは……

(1)まつ毛の根元にコームをあてて、2秒キープ
(2)ジグザグに動かしながら、毛先までコームを上げていく


これだけで「きれいな目力」が手に入ります。明日からぜひトライを!

次回は7月19日(水)に公開予定。お楽しみに。

PHOTOS:YUYA SHIMAHARA(UM)
MODEL: LEE MOMOKA (BE NATURAL)
HAIR&MAKE:CHIKA SUZUKI(A.K.A)
STYLING, EDIT & TEXT: MANAMI SATO (AMARC)

※本ページに掲載している価格は、すべて税込みになります。

※ショップリストはこちらから

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【INFORMATION】
AMARC magazine issue.03
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「紙」でこそ、伝えられる世界観、価値観を発信する『AMARC magazine』。issue.03は、ファッションと美容の融合号。ミクロの目ではない、マクロの目で見た美しさとは? 造作の美しさだけではない、生き方や考え方がにじむ「佇まいの美しさ」とは?――AMARCが考える「美しい人」について、さまざまな切り口・角度で、紐解き、提案します。

『AMARC magazine issue.03』の詳細についてはこちらからどうぞ。