Life style今日も一日おつかれさま

抱えきれなくなった思いは、紙に書いてみる

『長所も短所もただの特徴にすぎない』『短所は長所の裏返し』――と、頭ではわかっていても、嫌いな人や苦手な人の長所を冷静に見つめることは難しいですね。

ある日、ふと思いつき、自分の気持ちを紙に書きだしてみました。書くことで心が落ち着くのか、様々な発見がありました。

「デリカシーが無い」人は、「自分の思いに正直」な人で……結局、私も素直に生きてみたいのかもしれないなぁ……などなど。

心に抱えきれなくなった思いは、紙に書いてみると良いのかもしれません。


Profile

玉置真依
(たまき しんえ)
北海道余市郡仁木町・仁玄寺の副住職。京都大学大学院教育学研究科の修士課程を修了したアラサー女子。宗派の垣根を超えた僧侶の自主研修会「てらつな」立ち上げメンバー。プライベートでは、“大切な人と死別した子ども”を支える市民団体「グリーフサポートSaChi」のスタッフも勤める。趣味は、御朱印集め。仁玄寺ホームページはこちらから(お参りの記録共有サイト「ホトカミ」内)