Life style今日も一日おつかれさま

「当たり前のサイズ」を変えるという、遊び

私は手を動かさないと言葉が出てこないタイプでして、この連載なども、A4の紙に書きながら作文をすることが多いです。

しかし、どういうわけなのか、A4の紙を前に何も書けず、A3の紙を用意した途端にするする書きたいことが出て来る……というタイミングがたまにあります。

メモ用紙に限らず、時間つぶしに入るカフェとか、バスタオルとか、負担なく変えられそうなもののサイズは、時々変えてみると面白いのかもしれません。


Profile

玉置真依
(たまき しんえ)
北海道余市郡仁木町・仁玄寺の副住職。京都大学大学院教育学研究科の修士課程を修了したアラサー女子。宗派の垣根を超えた僧侶の自主研修会「てらつな」立ち上げメンバー。プライベートでは、“大切な人と死別した子ども”を支える市民団体「グリーフサポートSaChi」のスタッフも勤める。趣味は、御朱印集め。仁玄寺ホームページはこちらから(お参りの記録共有サイト「ホトカミ」内)