Life style今日も一日おつかれさま

単純にはならない人間関係

今年から、地元の子ども食堂にお寺の本堂をお貸ししています。

先月は長崎和牛入り! の芋煮会ということで、100名を超える来場者が。入り口にはたくさんの靴が並び、いつもは大人ばかりの本堂に、元気な子どもたちの声が響きます。

子ども食堂は今、社会現象になっており、地元長崎だけでなく、他県や時には東京などからも支援があるそう。 

一気にリモート時代に突入~! と思いきや、人と人との関わり合いは、そう単純なものではなく、生身の人間どうしの関り方もどんどん変化中のようです。


Profile

長野 文
(ながの あや)
長崎県正法寺 坊守(住職の配偶者)、真宗大谷派僧侶。お寺や仏教のことを、「今」生きる方に伝えるべくさまざまな方法で発信中。最近は、「行いがわたしを導く時間 」というお寺ならではの作業を、楽しみながら学んでいくワークショップ形式の活動に取り組み中。