Life style今日も一日おつかれさま
一年前に買った、シェフレラという観葉植物。おかげさまで、すくすくと育ってくれました。
それにしても、新芽がかわいい。幼さと、伸びやかな生命力とに溢れています。
仏の慈しみの心とは、こういった小さいもの、かよわいものに向けるような、無償の愛情なのだと言われています。
いつもいつでも、こんな風に自分を見てくれる誰かがいる――そう思っては、元気を出したりしています。
Profile
玉置真依
(たまき しんえ)
北海道余市郡仁木町・仁玄寺の副住職。京都大学大学院教育学研究科の修士課程を修了したアラサー女子。宗派の垣根を超えた僧侶の自主研修会「てらつな」立ち上げメンバー。プライベートでは、“大切な人と死別した子ども”を支える市民団体「グリーフサポートSaChi」のスタッフも勤める。趣味は、御朱印集め。仁玄寺ホームページはこちらから(お参りの記録共有サイト「ホトカミ」内)