Life style今日も一日おつかれさま

辛い記憶を溶かしつくす、グアムの海と太陽のように

友人に誘われ、グアムに行ったことがあります。

2月でも十分にあたたかく、浅瀬のビーチで日光浴をしているだけで、それまでの辛い出来事が全部どうでもよくなるくらいの幸福感に包まれました。

あたたかいという感覚の大切さや可能性を、まさに身をもって学びました。その後、なかなか南国に出かける機会はありませんが、あの時の幸せな気持ちを忘れずにいたいなと思います。

そして、できれば――誰かに優しくする時の原動力にしたいです。


Profile

玉置真依
(たまき しんえ)
北海道余市郡仁木町・仁玄寺の副住職。京都大学大学院教育学研究科の修士課程を修了したアラサー女子。宗派の垣根を超えた僧侶の自主研修会「てらつな」立ち上げメンバー。プライベートでは、“大切な人と死別した子ども”を支える市民団体「グリーフサポートSaChi」のスタッフも勤める。趣味は、御朱印集め。仁玄寺ホームページはこちらから(お参りの記録共有サイト「ホトカミ」内)