自然のままを見る

暑さを避けつつウォーキングをしていたところ、道路脇の草むらに、百合の花が咲いているのを見つけました。

百合の花って、花屋さんで見るよりもずっと高身長なんですよね。風にも雨にも負けず、よく真っ直ぐと立っているなぁと驚きました。

お店で売っているものばかりを見ていると、本来の姿を忘れてしまいます。野菜なども畑で実っている姿は忘れがち。

本来の姿ってどうだったろう？ 外で見られない場合は、想像だけでもぜひトライしてみてください。

Profile

長野 文
（ながの あや）
長崎県正法寺 坊守（住職の配偶者）、真宗大谷派僧侶。お寺や仏教のことを、「今」生きる方に伝えるべくさまざまな方法で発信中。最近は、「行いがわたしを導く時間 」というお寺ならではの作業を、楽しみながら学んでいくワークショップ形式の活動に取り組み中。