Life style今日も一日おつかれさま
毎月お寺で開催中の「お行いがわたしを導く時間」にて、お線香作りをしました。
お線香が今のように身近になるまでの歴史などをお話し、メインとなるお香を二種類焚き、どちらか好きな香りをメインにしたお線香を作る、という流れです。
江戸時代までは、貴族や武士のものであった「お香」も、今では簡単に手に入ります。しかしもともとは「木」の一部なので、棒状の線香になるまでは随分と手間がかかっています。
そんなことを知るのにもよい機会かなと思います。どなたも参加可能な行事です。
長崎にお越しの際はお問い合わせください。
Profile
長野 文
(ながの あや)
長崎県正法寺 坊守(住職の配偶者)、真宗大谷派僧侶。お寺や仏教のことを、「今」生きる方に伝えるべくさまざまな方法で発信中。最近は、「行いがわたしを導く時間 」というお寺ならではの作業を、楽しみながら学んでいくワークショップ形式の活動に取り組み中。